行楽弁当の簡単おかずレシピ。北斗晶さんのキッシュ弁当。

行楽におすすめの簡単おかずレシピをご紹介します。

今日のメニューは、次の4品です。

北斗さんの「お弁当キッシュ」は、お弁当にぴったりのミニサイズのキッシュで、生地は食パンで作ります。
調理時間は17分です。

佐藤さんの「肉団子」は、ケチャップと片栗粉を加えるので、時間が経ってもしっとり柔らかく、旨味があります。
調理時間は15分。
常備菜としてもおすすめです。

「タコさんウインナー」は、「肉団子」を揚げた油でついでに揚げます。
また「チクワ卵ポテト」は、電子レンジで片手間で作れます。

お弁当キッシュの作り方

まずご紹介するのは、「お弁当キッシュ」のレシピです。

【工程1】
まず生地を成形します。

食パンの耳は切り落とし、1枚分の耳だけを細かく刻みます。（残りの3枚分の耳は使用しません。）

そして食パンの白い部分をまな板の上にのせ、菜箸を転がして薄く伸ばします。（写真左）

食パンが薄くなったら、ココット型に敷きます。（写真右）
ちなみにココット型の大きさは、ごく普通の内径7.5センチくらいがぴったりです。

【工程2・3】
次にフィリング（キッシュの中身）を作ります。

まずひき肉と細かく刻んだ耳（1枚分）をフライパンで炒め、塩・コショウをして粗熱を取ります。

次に卵・牛乳・粉チーズをボールに入れてよく混ぜ、2〜3センチ幅に刻んだほうれん草とフライパンで炒めたものを混ぜます。

これでフィリングが出来ました。

【工程4】
続いて、フィリングを食パンの型に流し入れます。

最後にオーブントースターで5〜10分焼いたらできあがりです。

さっぱりとした食べやすい味のキッシュが出来ます。

生地のサクサク感はお弁当にするとなくなるので、キッシュと言うよりは少しあっさりめのホワイトソースを使ったサンドイッチのようですが、見た目がお花っぽいので、いつものサンドイッチとはまったく印象は変わります。

たまにはこんな変わったパンのお弁当も新鮮でいいですよ。

（一部情報元：TBSテレビ「おびゴハン！」2017年4月19日放映）
※このキッシュのレシピは、こちらの記事でも紹介しています。

肉団子の作り方

次にご紹介するのは「肉団子」のレシピです。

この肉団子は、タネに片栗粉を加えるので、柔らかくジューシーに仕上がります。
またトマトケチャップで味付けするので、トマトに含まれる旨味成分グルタミン酸が加わり、美味しく仕上がります。

アレンジ自在なので、作り置きおかずにしても便利ですよ。

（一部情報元：日本テレビ「世界一受けたい授業」2016年4月9日放映）

その他のおかずの作り方

今日のお弁当は、以上のお料理2品（キッシュと肉団子）に、「タコさんウインナー」と「チクワ卵ポテト」を添えました。

「タコさんウインナー」は、赤いウインナーの方端を6等分に切り、「肉団子」を揚げた油でついでに揚げます。
ちなみにタコさんウインナーは、レンジやフライパンでも作れます。詳しくはこちらをご覧ください。

「チクワ卵ポテト」は、まずチクワの穴の中に、棒状に切ったチーズを入れ、ラップをして電子レンジ（500w）で30秒ほどチンしてチーズを溶かし、粗熱が取れたら適当な大きさに切り分けます。
次にジャガイモを一口大に切り、水少々・ハーブソルト・コショウをまぶし、ラップをして電子レンジ（600w）で100gにつき2分加熱します。
そしてチクワとジャガイモとうずらの卵（水煮）を、ピックに刺したらできあがりです。

以上のおかずすべてをお弁当箱に詰め、空いたスペースに、茹でたスナップエンドウ・千切りキャベツ・オレンジを添えたら、今日のお弁当の完成です。