ベトナム料理のレシピ。伊藤忍さんのエビとゴーヤの和え物。

公開: 更新:2017/08/09

ベトナム料理 エスニック料理 アジアン料理 エビ ゴーヤ レシピ

さっぱりとしたベトナム風の和え物のレシピをご紹介します。

ベトナム料理研究家の伊藤忍さんが考案した「海老とゴーヤのあえ物」です。

ベトナム料理は、隣国のタイの料理などと区別しづらいところがありますが、伊藤さんによると、分かりやすく一言で次のように表現できるそうです。

「ベトナム料理は、甘くて酸っぱくて辛くてしょっぱい。すべてが同居したお料理。」

この和え物は、そんなベトナムらしい賑やかな味が楽しめます。

味付けには「ヌクチャム」というベトナムの万能つけだれを使います。
「ヌクチャム」は、ベトナム料理に欠かせない調味料「ヌクマム」に、レモン汁と砂糖と唐辛子とニンニクを混ぜて作ります。

調理時間は17分です。

(情報元:TVKテレビ「デイリーキッチン」2017年8月4日放映)

スポンサーリンク

エビとゴーヤの和え物の作り方

ベトナム料理 エスニック料理 アジアン料理 エビ ゴーヤ レシピ

「海老とゴーヤのあえ物」のレシピです。

レシピの全行程は、後ほど写真をもとに説明します。

材料【4人分:調理時間17分】
ゴーヤ中1本
ニンジン50g
玉ネギ1/4個
パクチー(※)好みで適量
白ゴマ大さじ1
エビ
エビ8尾
大さじ1
ヌクマム少々
コショウ少し多め
ガーリックオイル
ニンニク1片
サラダ油大さじ1
ヌクチャム
ヌクマム大さじ2
レモン汁大さじ2
砂糖大さじ2
大さじ2
ニンニク1/2片
赤唐辛子少々

※大葉で代用可。

作り方
  1. 【エビの下準備】エビを鍋に入れ、ひたひたの水(分量外)を注ぎ、酒を加える。
    鍋を中火にかけ、エビの色が変わるまで茹でて火を止め、そのまま粗熱を取る。
    エビの殻をすべて取り、背中から包丁を入れ、半分に切る。ヌクマム(少々)・コショウで下味をつける。
  2. 【野菜の下準備】ゴーヤは縦半分に切り、タネとワタをスプーンでかき出し、横に薄切りにする。ゴーヤをボールに入れ、塩(少々:分量外)を振って5分置く。
    玉ネギは繊維を断つように横に薄切りにし、ニンジンは千切りにする。玉ネギとニンジンをボールに入れ、塩(少々:分量外)を振って5分置く。
    ゴーヤと玉ネギとニンジンを流水でさっと洗い、水気を絞る。
  3. 【ガーリックオイルを作る】みじん切りにしたニンニク(1片分)とサラダ油をフライパンに入れ、弱火で2分炒める。香りが立って軽く色付いたら、ボールに移して粗熱を取る。
  4. 【ヌクチャムを作る】砂糖と湯をボールに入れ、よく混ぜて砂糖を溶かす。ヌクマムとレモン汁を混ぜる。
    食べる直前に、みじん切りにしたニンニク(1/2片分)と輪切りにした赤唐辛子を混ぜる。
  5. 1・2・3(適量)・4(小さじ2程度)を混ぜ、皿に盛る。白ゴマを振り、パクチーを飾る。
    残った4を少し水で薄めて添えたらできあがり。

写真をもとに、レシピを説明します。

スポンサーリンク

エビとゴーヤの和え物の作り方

ベトナム料理 エスニック料理 アジアン料理 エビ ゴーヤ レシピ
【工程1】
最初にエビの下準備をします。
(写真はすべてレシピの半量で調理していますが、説明はレシピ通りの分量でします。)

まずエビ(8尾)を鍋に入れ、ひたひたくらいの水(分量外)を注ぎ、酒(大さじ1)を加えます。
そして鍋を中火にかけ、エビの色が変わるまで茹でて火を止め、湯に浸したまま粗熱を取ります。(写真左)

エビが冷めたら殻を尾の先まですべて取り、背中から包丁を入れて半分に切ります。(写真右)

ベトナム料理 エスニック料理 アジアン料理 エビ ゴーヤ レシピ
エビを半分に切ったら、ヌクマム(少々)とコショウ(少し多め)で下味をつけます。

【調理のポイント】
エビは味を染み込みやすくするために、厚さを半分にし、少し多めのコショウを振って、臭みを抑えます。

ベトナム料理 エスニック料理 アジアン料理 エビ ゴーヤ レシピ
【工程2】
次に野菜の下準備をします。

まずゴーヤを縦半分に切り、タネとワタをスプーンでかき出し、横に薄切りにします。
そしてゴーヤをボールに入れ、塩(少々:分量外)を振って5分置きます。(写真左)

次に玉ネギを繊維を断つように横に薄切りにし、ニンジンを千切りにします。
そして玉ネギとニンジンをボールに入れ、塩(少々:分量外)を振って5分置きます。(写真右)

5分経ったらそれぞれを流水でさっと洗い、水気を絞ります。

【調理のポイント】
ゴーヤは繊維を断つように横に薄切りにし、シャキシャキ感を出します。

ベトナム料理 エスニック料理 アジアン料理 エビ ゴーヤ レシピ
【工程3】
続いてガーリックオイルを作ります。

まずニンニク(1片)をみじん切りにしてフライパンに入れ、サラダ油(大さじ1)を注ぎ、ヘラで混ぜながら弱火で2分ほど炒めます。

香りが立って軽く色づいたら(上の写真)、ボールに移して粗熱を取ります。

ベトナム料理 エスニック料理 アジアン料理 エビ ゴーヤ レシピ
【工程4】
最後にヌクチャムを作ります。

まず砂糖(大さじ2)と湯(大さじ2)をボールに入れ、よく混ぜて砂糖を溶かします。(写真右下)

続いてこれにヌクマム(大さじ2)とレモン汁(大さじ2)を混ぜます。

そして食べる直前に、みじん切りにしたニンニクと輪切りにした赤唐辛子を混ぜます。

【調理のポイント】
ヌクチャムは、ヌクマム・レモン汁・砂糖・湯を同量ずつ混ぜて作ります。

このヌクチャムは、甘味と酸味と辛味と塩味がちょうど同じくらいに感じられます。

ベトナム料理 エスニック料理 アジアン料理 エビ ゴーヤ レシピ
【工程5】
最後にエビ・野菜・ガーリックオイル(適量)・ヌクチャム(小さじ2程度)を混ぜて皿に盛ります。
そして白ゴマを振ってパクチーを飾り、残ったヌクチャムを少し水で薄めて添えたらできあがり。

この和え物は、ベトナムのお料理ではよくあるように、味付けを敢えて完全にはしません。
8割くらいの味付けを済ませて皿に盛り、残りの2割はそれぞれの好みで足すようにします。

ベトナム料理 エスニック料理 アジアン料理 エビ ゴーヤ レシピ
この和え物は、甘みと酸みと辛みが効いたクセになる味で、ご飯にも合います。

ゴーヤの苦味とシャキシャキ感、そしてニンニクの風味が良いアクセントになっていて、食欲の無い時でも美味しくいただけそうです。

また色合いがきれいなので、おもてなし料理にもぴったりです。
この和え物には、伊藤さんが考案した「豚肉と卵の煮物」を合わせるのがおすすめですよ。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
ヌクチャムの作り方。ベトナム料理研究家のおすすめ。

ベトナム料理研究家の伊藤忍さんが考案した「ヌクチャム」のレシピをご紹介します。「ヌクチャム(ヌックチャム)」とは、ベトナム料理でよく使われる...

ベトナム料理のおすすめレシピ。伊藤忍さんの豚の角煮。

ベトナム料理のおすすめレシピをご紹介します。ベトナム料理研究家の伊藤忍さんが考案した「豚肉と卵の煮物」です。この豚の角煮は、ベトナムで最も一...

ゴーヤのわたのレシピ。ふわふわ卵スープ。

料理研究家の島本美由紀さんが考案した、ゴーヤのワタを使った、卵スープのレシピをご紹介します。「ふわふわ卵スープ」です。普段捨ててしまいがちな...

グッチ裕三さんの、ゴーヤのレシピ。ゴーヤのお新香。

タレントのグッチ裕三さんが考案した、ゴーヤのレシピをご紹介します。「ゴーヤのお新香」です。かつお節でゴーヤの苦味を和らげ、ゴマ油で風味よく仕...

超時短レシピ。3分以内で作れる人気料理40品まとめ。

3分以内で作れる超時短レシピを40品ご紹介します。当サイトではテレビで話題になった料理を中心に紹介していますが、今回は数ある超時短メニューの...