大葉のキムチのレシピ。小林まさみさんの作り置き。

大葉のキムチ

大葉を使った常備菜のおすすめレシピをご紹介します。

料理研究家の小林まさみさんが考案した「青じそのキムチ」です。

韓国ではエゴマの葉のキムチがよく作られますが、このキムチは、日本では入手しにくいエゴマの代わりに大葉を使います。

大葉の爽やかな風味が食欲をそそる、ご飯がすすむキムチが出来ますよ。

調理時間はわずか5分。冷蔵庫で10日ほど日持ちします。

(一部情報元:日本テレビ「キューピー3分クッキング」2017年8月15日放映)

大葉のキムチの作り方

大葉のキムチ

「青じそのキムチ」のレシピです。

レシピの全工程は、後ほど写真をもとに説明します。

材料【40枚分:調理時間5分】
大葉 40枚
A
醤油 大さじ3
砂糖 小さじ2
小さじ4
鶏ガラスープの素 少々
韓国産粗挽き粉唐辛子(※) 小さじ4
おろしニンニク 小さじ1
白ゴマ 小さじ2
ゴマ油 小さじ4

※普通の一味唐辛子(小さじ1/2)で代用可。

作り方
  1. 青じそは軸を取り、水気を拭き取る。Aの材料を混ぜる。
  2. バットに大葉を並べ、その上にAを小さじ1のせ、さらにその上に大葉をのせる。これを40枚分繰り返す。(上の写真参照)
  3. 2と残ったAを保存袋に入れ、空気を抜き、冷蔵庫に3時間入れたらできあがり。
    冷蔵保存で10日ほど日持ちする。

写真をもとに、レシピを説明します。

大葉キムチの作り方

大葉のキムチ

【工程1・2】
まず大葉(40枚)をきれいに洗い、軸を切り、水気を拭き取ります。

そしてA(醤油大さじ3・砂糖小さじ2・水小さじ4・鶏ガラスープの素少々・粗挽き粉唐辛子小さじ4・おろしニンニク小さじ1・白ゴマ小さじ2・ゴマ油小さじ4)を混ぜます。

次に大葉をバットに並べ、その上にAを小さじ1ずつかけ、さらにその上に大葉をかぶせます。(上の写真)
これを大葉40枚分繰り返します。

このように大葉の上に少しずつ調味料をのせると、味が染みやすくなります。


大葉のキムチ

【工程3】
続いて大葉と残ったAを保存袋に入れ、袋の中の空気をしっかり抜きます。

この状態で冷蔵庫に3時間入れたらできあがりです。


大葉のキムチ

ほどよい辛さのある、さっぱりとしたキムチが出来ます。

このキムチは、夏のご飯のお供にぴったりです。
細かく刻んで冷奴にのせたり、うどんと合わせたりしても美味しいですよ。


ところで、当サイトでは、大葉を使ったレシピを他にもご紹介しています。
下のリンク先もぜひご覧ください。

関連レシピ