神奈川県立近代美術館 葉山館のガイドページ。海の見えるレストランがオススメです。

公開: 更新:2016/08/30

s-2

「神奈川県立近代美術館 葉山館」は、私のお気に入りの美術館の1つです。
というのも、この美術館はロケーションが最高なんです。海沿いの高台に建つ美術館。併設されたレストランからは海が一望でき、晴れた日には、海の向こうに富士山を眺めることもできます。都内の美術館にはない、ゆったりとした時間がここには流れています。日常の喧騒から離れて、こうした場所で美術作品を鑑賞するというのも、なかなか優雅な休日の過ごし方なのではないかと思います。

今回の記事では、「神奈川県立近代美術館 葉山館」を皆さんにもっと知ってもらうために、次の5つの項目についてご紹介します。

スポンサーリンク
  1. アクセス JR逗子駅からバスを利用した行き方
  2. 美術館周辺の様子
  3. 海の見えるレストラン「オランジュ・ブルー」
  4. 駐車場案内
  5. 開館時間等

1. JR逗子駅からのアクセス

s-26
「神奈川県立近代美術館 葉山館」の最寄駅は、JR横須賀線の逗子駅です。美術館は、ここからバスで18分くらい。
駅舎のある東口に出ると、目の前にバスの停留所があります。美術館行きのバスは、3番乗り場から発車します。京浜急行バスの「海岸回り【逗11、12系統】」に乗りましょう。

s-24
これは、バスから撮った写真です。車窓から、葉山の海をこんなに間近に眺められるんです。いやー、気持ちいいです。ちなみに、海の向こうに見えているのは、富士山です。

s-23
海沿いの道を堪能したら、「三ヶ丘・神奈川県立近代美術館前」という停留所で降ります。美術館は、バス停の目の前です。

s-19
美術館の正門を入ってすぐのところにある階段を上ると、石造りの広場に出ます。向って右手にミュージアムショップとレストランが、左手には展示室への入口があります。

2. 美術館周辺の様子

s-18
こちらが、レストラン「オランジュ・ブルー」です。海沿いの高台にあるレストラン。ここからの眺めはホント最高なんです。

s-17
レストランの奥には、海岸を望む散策路があります。ゆるやかな坂を降りていきます。

s-16
階段を下ったところには、海を見ながらくつろげるちょっとした休憩所もあります。この日は、アントニー・ゴームリーの彫刻も海を眺めていました。この彫刻は、期間限定の展示ですが、屋外には、石や金属などでつくられた作品がいくつか常設されています。

s-9
「ハーモニー2」 by 冨樫一

s-4
「項(Relatum)」 by 李禹煥

3. 海の見えるレストラン「オランジュ・ブルー」

s-1
この美術館を訪れる楽しみの1つに、併設されたレストランでの食事があります。葉山の穏やかな海を眺めながら、ゆったりと食事。鑑賞した作品の余韻に浸るのに、ぴったりです。全部で30席ほどのこじんまりとした店ですが、ぜいたくな眺望が楽しめます。

ランチメニューには、地元でとれた食材を使用したコース料理3種(2,000?3,500円)の他に、カレーやスパゲッティー、ドリア、ハンバーグなどを単品で注文することもできます。ケーキセットは、900円?。アルコールは、ビール(葉山ビールとハイネケン)とワイン(赤・白)があります。

s-35
私が今回注文したのは、2,000円のコースです。このコースは、「季節魚のソテー 柚子こしょうの香り 地物野菜と木の実を添えて」と「アミューズ・スープ」、それに、パン or ライス、デザート、コーヒー or 紅茶となっています。
ちなみに、アミューズ・スープは、玉ねぎ・にんじん・ベーコン・マカロニが入ったトマト味のスープでした。

s-34
赤かぶ、紫いも、セロリ、なす、赤ピーマンなどのカラフルな温野菜の上に、あっさりとした味つけの鮭がのっています。アーモンドと松の味が散りばめられていて、よいアクセントになっています。美味しかった。

s-30
デザートは、黄桃と生クリームが添えられた胡桃入りチョコケーキ。お腹がいっぱいになりました。

このレストランは、美術館の観覧券がなくても利用できます。聞くところによれば、地元でも人気のレストランなのだとか。確かにこれほど素晴らしい立地のレストランはなかなかありません。美術鑑賞なしで食事のためだけにでも、出向く価値のあるお店だと思います。

4. 駐車場案内

s-3

「神奈川県立近代美術館 葉山館」は、駅から少し離れていることもあり、車で来るお客さんも多いと思います。この美術館には計53台収容できる駐車場が併設されており、営業時間と駐車料金は以下のとおりです。

  • 営業時間:午前8時30分?午後6時(入庫は午後4時30分まで)
  • 普通車の駐車料金(1時間につき)
7月・8月以外400円
7月・8月(平日)600円
7月・8月(土日祝)1,000円

※観覧券を購入した場合は、1時間(7?8月は1時間半)無料。

※レストランやミュージアムショップで2,000円以上利用した場合は、1時間無料。(併用で2時間無料)

営業時間や料金は変更される場合があるので、事前に問い合わせた方が無難だと思います。

5. 開館時間等

  • 住所
    神奈川県三浦郡葉山町一色2208?1 tel:046-875-2800
  • 開館時間
    午前9時30分?午後5時(入場は午後4時30分まで)
  • 休館日
    月曜日(祝日の場合は開館)、展示替期間、年末年始

この美術館は、デートで立ち寄るにもいいところだと思いますが、一人で来るのもオススメです。天気の良い日に海を眺めながら食事するのも気持ちいですよ。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
横浜の山手111番館。「藤の花」と「真っ赤な紅葉」を同時に楽しめる、新緑の季節の洋館をご紹介します。

横浜の山手地区には、7つの洋館があります。今日は、その中でもとりわけ可愛らしい「山手111番館」をご紹介します。白い三連のアーチと赤いレンガ...

83歳の草間彌生から感じる迫力

 草間彌生の個展「永遠の永遠の永遠」には、2004年以降に制作された絵画が中心に展示されています。最近の草間は、絵を描くことにのみ集中してい...

イ・ブル展:私からあなたへ、私たちだけに

イ・ブルの初期の作品(パフォーマンス)。草間弥生の作品に似た(?)コスチュームを着ている。 森美術館で開催されている「イ・ブル展:私からあ...

地中美術館の「モネの一室」が素晴らしい。オランジュリー美術館との比較。

「睡蓮」によって大装飾空間をつくり出す。晩年のモネのそうした構想をもとにつくられたのが、地中美術館のクロード・モネ室です。先日私はその場所...

横浜みなとみらいの日本料理店「四季亭」。港が一望できる絶景を楽しみながら、彩りが美しい会席料理を堪能。

横浜みなとみらいにある日本料理店「四季亭」で、会席料理をいただきました。「四季亭」は、横浜ランドマークタワー内、ロイヤルパークホテルの68階...