横浜・喜久屋の「ラムボール」が美味しい!横浜の使える手土産No.1。

喜久屋のラムボール

横浜の喜久屋のラムボールが美味しいのでご紹介します。
元町に店を構える老舗洋菓子店・「喜久屋洋菓子舗」が販売するラムボールです。

横浜本」というガイドブックによると、このラムボールは、「浜っこご用達・使える手土産No.1」なんだそうです。
ちなみに、同著に掲載されていた手土産No.2は、「ありあけの横濱ハーバー」。
No.3は、「崎陽軒のシウマイ」です。

「横濱ハーバー」と「崎陽軒のシウマイ」をしのぐお菓子。
興味が湧いてきませんか?

喜久屋のラムボール

喜久屋の店舗の外観

「喜久屋洋菓子舗 本店」は、元町のショッピングストリート沿いにあります。
一面ガラス張りのお菓子屋さんを探すと、すぐに見つかります。

本店以外にも、ラムボールは横浜駅で買うこともできます。

また、ネット通販はやっていませんが、ラムボールをお取り寄せすることはできます。
喜久屋に電話もしくはファックスで注文して、代引きで支払いという流れになります。


ラムボールの箱

ラムボールは2つ入りだと税抜き480円。
花柄の箱がカワイイですね。


箱に入ったラムボール

ラムボールは、一見すると、ちょっと大きめのトリュフチョコレートみたい。
直径はだいたい4センチくらいです。


喜久屋のラムボールの断面

中身は、トリュフチョコレートとは違って、ガナッシュではありません。
小麦粉ベースの生地になっています。
生地は、ラム酒がよく効いています。レーズンやクルミ、アーモンドなども練り込まれていて、風味豊か。
まわりは、ミルクチョコレートでコーティングされています。


喜久屋のラムボール

喜久屋のHPによると、ラムボールは、「ラム酒を効かせた生地を、チョコレートの中で発酵させたお菓子」なんだそうです。
1924年に店が創業された際に、スイスの婦人が持ち込んだレシピをもとに作られたとか。ラムボールには、長い歴史があるんですね。

このラムボールは、ラム酒の風味がけっこう強いですから、大人向けのお菓子です。
上品な味わいがあり、とても美味しいですよ。

これだったら、確かにもらって嬉しいです。
気の利いた手土産になると思います。