漆器のお椀の活かし方。味噌汁を入れるだけじゃモッタイナイ。

公開: 更新:2016/05/23

漆器のお椀

わが家の食器棚には、家族2人には十分すぎるくらいの器があります。
どれも気に入っているので、これらが壊れてしまわなければ、特に買い足す予定もありません。

でも、もし次に器を買うんだったら、漆器にすると決めています。

もっと使える漆器のお椀

私が大好きなフランスの執筆家、ドミニック・ローホーさんは、漆器はとても優れているとおっしゃっています。
彼女の意見をうかがうと、漆器のお椀が、今までとは全然違ってイキイキと見えてくるから不思議です。漆器の素晴らしさを知り、私はもっと積極的に使いたいと思うようになりました。

少々長くなりますが、ドミニック・ローホーさんが漆器のお椀について語っている部分を引用します。

お椀は伝統的で純粋で形が美しく、しっとりした触感、美しいツヤも魅力的ですし、とても軽くて丈夫です。かなり高価でしたが、それに見合うだけの価値あるものでした。
100%天然の木と漆でできていて、ぬるま湯で洗うだけできれいになり、水切れもとてもよいのです。少々乱暴に扱っても壊れる心配がなく、毎日繰り返し使っても飽きることがありません。
漆器というとハレの日というイメージですが、日常使いにこそ最適だと思います。熱々の料理を入れても器自体が熱を帯びにくいので手や唇に優しく、また冷めにくいので安心してゆっくりといただけるのも嬉しい点です。

わが家の汁椀は、つい先日まで、味噌汁を飲む時くらいしか食卓に登場しませんでした。でも、お味噌汁に使うだけなんて、実はモッタイナイですね。

ちなみにドミニック・ローホーさんは、漆器のお椀にパスタやサラダを盛ったり、またポップコーンを入れたりして幅広く使っています。
「モノを極力持たない生活」を実践している彼女は、たった1つのモノにいろいろな役割を与えて楽しんでいます。

私もどんどん使っていますよ、漆器のお椀。
つい先日は汁椀にご飯をよそってみました。見た目がとても新鮮。良かったです。

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画像引用元:お椀:器 by Lucy Takakura

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