服は「一生もの」を選ぶのではなく、常にアップデートすることを考える。

2016/08/30

服

今月(2014年11月)発売された『「あの頃より断然きれいじゃない?」と同窓会でささやかれる女の秘密』という本は、著者が出席した同窓会の話から始まります。

学生の頃、クラスメイトの憧れの的だった可愛い子が、久々に会ったらごく普通の地味な女性になっていた。著者の大野梨咲さんは、このことに大変なショックを受けたようです。

幼少の頃から美人に興味があったという著者は、同窓会のそうした経験などから、どうすれば年齢を重ねても魅力的な女性でいられるのかを考えたといいます。
同著には、そんな彼女が出した答えが記されています。

ちなみに私は、これまで1回だけ同窓会に出席したことがあります。とても緊張しますね、同窓会って。ほとんどのクラスメイトには久々に会うわけですから、どうしたって学生の頃の自分と比較して見られてしまいます。もちろんそうは言いつつも、自分も同じような視線で、彼ら彼女たちを観察しているんですけどね。

その時のことを思い返すと、偶然かもしれませんが、私も大野さんと似たような体験をしました。私も学生の頃に「可愛くて羨ましい!」と思っていた子が何人かいましたが、残念ながらすべての人に昔と同じような感情を抱くことはありませんでした。

もちろん若さゆえの美しさもありますから、以前と同じように感じるわけはありません。しかも歳を重ねた今では、こちらの見方も違っています。学生の頃は外見の美しさがかなりのウエイトを占めていましたが、社会人となった今では、外見はもとより、人間としての魅力も大事なポイントになってきます。
そんなこともあってか、逆にまったく目立たなかった子が、キラキラしたオーラをまとっていて驚いたこともありました。

大人の女性の魅力って奥が深いですね。同窓会は出席するのに少々勇気がいりますが、実は、大人の魅力についてじっくりと考える絶好の機会なのかもしれません。

さて同窓会の話は尽きませんが、前置きはこれくらいにします。

今日は、大野梨咲さんの著書から、「年齢を重ねても魅力的な女性でいるためのポイント」を1つご紹介します。

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いつまでも魅力的な女性でいる方法


大野さんは、服装・メイク・食事・精神面など様々な視点で、年齢を重ねても魅力的な女性でいる方法を同著に記しています。
ここからは服装に関するアドバイスを1つ取り上げます。

話が少々それますが、美容あるいは自己啓発といった幅広いジャンルの本で、比較的よく目にする服装に関するアドバイスには、次のようなものがあります。

「セルフイメージがアップする上等の服をまとう。」

これはとても大切なことだと私は思います。
私は、良い人生を送るには、服装に限らず「セルフイメージ」をアップさせることが最も大事だと考えています。

ただ私の場合、上等の服というと、つい高価なものばかりを連想しがちです。しかも服装にばかり大金をつぎ込めないとなると、今度は「一生ものを選ばないと」と思ってしまうんです。

ところが大野さんは、服は一生ものを選ぶのではなく、お手頃な価格でもいいから、定期的にアップデートすることが大事だとおっしゃっています。
もちろん大野さんも、基本的にはセルフイメージを上げる服装をすすめています。というかむしろ、アップデートすることこそが、セルフイメージを上げるための最低条件であると大野さんは考えているのだと思います。

その辺りについて記された箇所を、同著から一部引用します。

いくらハイブランドのものでも、お洋服はやっぱり数年たつとどうしても流行遅れと言われてしまうと思うの。
高額なお金を投じ続けるわけにもいかないならば、価格のお手頃なものを選んで定期的にアップデートさせていって。それで十分旬の女性らしさが出るわ。(中略)

そして何より、くたびれた雰囲気の服をまとわないことがとにかく重要よ。少しでもよれっとした服をまとうと、周りからあなた自身がよれっとしていると思われるのを忘れないで。

私もこれまで、自分なりに奮発して高価な服を選んだ経験があり、そんな時はいつも「一生もの」を買ったつもりでいました。

でも今思い返してみると、そんな服が自宅のクローゼットに収まっていたのは、長くてもせいぜい3年。それでも「高かったんだからもう少し着ないと」と思いつつ、少々くたびれた服をがんばって着ることが多かったんです。

そんな経験から思うのは、大野さんもおっしゃっていることですが「一生ものなんてない」ということ。服を買う段階で、そう思うべきですね。
モッタイナイからと言って、賞味期限切れになったときめかない服を着続けるのは、もうやめようと思います。

ところで大野さんは同著の中で、「きちんと素材を選べば、今はオシャレでお手頃な価格のものはたくさんある」とアドバイスされています。
そうかもしれませんね。今後は「おしゃれな服は高い」という思い込みもやめて、もっと視野を広げて、セルフイメージを高めてくれる服を探してみたいです。


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