牛乳と砂糖は使わずに、代わりにたっぷりの練乳でつくる、フレンチトーストのレシピを紹介します。
自宅カフェ「Backe(ベッカ)」で料理教室を主催しているBacke晶子さんが考案した、「練乳フレンチトースト」です。
調理時間は10分。
卵と練乳を混ぜた卵液にパンを短時間浸して、さっと焼くだけで完成する時短レシピです。
しかも、8枚切りの薄いパンをつかうことで、パンに染みこませる時間とパンを焼く時間をさらに短縮します。
できあがりは、練乳の甘みがしっかりと効いていて、また食感もトロトロとしていて美味しいです。
余った練乳の使い道としてもおすすめですよ。
(一部情報元:TV「バイキング」2015年3月3日放映)
練乳フレンチトースト
「練乳フレンチトースト」をつくるポイントは2つあります。
- 卵液にパンを浸す際には、あまり時間をかけない。
- 焼き過ぎない。
食パンの食感をいかしたフレンチトーストに仕上がります。
材料
卵 | 1個 |
練乳 | 65g |
8枚切り食パン | 2枚 |
バター | 少々 |
作り方
- 卵を溶き、練乳を加えて混ぜる。
- パンを適当な大きさに切り、1に浸す。
- 温めたフライパンにバターを溶かし、2の両面をさっと焼いたらできあがり。
実際に作ってみたところ、とろっとした舌触りと濃厚な味わいのフレンチトーストができました。
通常は牛乳と砂糖を使うところを、たっぷりの練乳で代用すると、生地のとろとろ感が増してコクが出るようです。
甘みはこれで十分だと思いました。
牛乳にくらべて練乳は日持ちもしますから、便利ですね。
このレシピだったら、いつでも美味しいフレンチトーストがつくれます。