とろけるスライスチーズを使った、チーズせんべいのレシピをご紹介します。
雪印メグミルクが考案した「ぱりぱりチーズせんべい」。
とろけるスライスチーズを電子レンジで1分半加熱するだけの超簡単レシピです。
その名の通り、食感はパリパリ。
しかも、チーズ自体にほどよく塩気が効いているので、何も付けなくてOK。
スライスチーズをそのまま食べるよりも、断然おいしいですよ。
スナック感覚でおやつに食べるのもいいですし、ビールのおつまみにもぴったりです。
(一部情報元:日本テレビ「ヒルナンデス!」2015年6月22日、フジテレビ「バイキング」2015年1月6日放映)
スライスチーズせんべいの作り方
「ぱりぱりチーズせんべい」のレシピです。
材料は、とろけるチーズだけです。
とろけるスライスチーズ | 1枚 |
- とろけるチーズをクッキングシートにのせる。
- 電子レンジ(600w)で1分半加熱したらできあがり。(ラップはせずに、そのままチンします。)
【工程1】
まず、とろけるチーズ(1枚)をクッキングシートにのせます。
そして、ラップをせずにそのまま、電子レンジ(600w)で1分30秒加熱したら完成です。
仕上がりは、チーズに含まれる水分が飛んで、パリパリの食感に変わります。
ちなみに上の写真は、雪印のとろけるスライスチーズを使って作りましたが、他メーカーのチーズを使うと、表面の焦げ具合が若干変わってきます。
また、レンジの機種によっても、仕上がりが少し変わることもありますので、加熱時間は様子を見て調整してください。
このチーズせんべいは、濃厚なチーズの味がして、とても美味しいです。
ビールのおつまみにぴったり。
細かく砕いてサラダに散らしたりしても合いますよ。
続いて、「パリパリチーズせんべい」のアレンジレシピをお伝えします。
スライスチーズせんべいの卵かけご飯
次にご紹介するのは「パリパリチーズせんべい」を卵かけご飯にアレンジするレシピ。
チーズソムリエの村瀬美幸さんが考案した「スライスチーズの激ウマ卵かけご飯」です。
ちなみに村瀬さんは、チーズソムリエの世界大会「世界最優秀フロマジェコンクール2013」で、日本人初の優勝という快挙を果たした、世界一のチーズソムリエ。
チーズ料理の本「おうちでごちそう 本格チーズクッキング」の著者でもあります。
スライスチーズ※ | 適量 |
生卵 | 1個 |
ご飯 | 1杯分 |
※とろけるスライスチーズでもOK。
- スライスチーズをクッキングシートにのせる。
- 電子レンジ(800W)で1分加熱する。
- パリパリになったチーズをめん棒を使って細かく砕く。
- ご飯に卵をのせ、3を散らしたらできあがり。
【工程1・2】
まず、スライスチーズ(1枚)をクッキングシートの上にのせます。
そして、電子レンジ(800W)で1分加熱します。
800wが無い機種を使っている場合は、600wで1分20秒でもOKです。
【工程3】
チンしたチーズは、少し置くとパリパリになります。
パリパリになったら、チーズをめん棒を使って細かく砕きます。
【工程4】
最後に、ご飯(1杯分)に卵(1個)をのせ、砕いたチーズを散らしたら完成です。
この卵かけご飯は、調味料は要りません。
チーズに含まれる塩気だけで、十分美味しくいただけますよ。
ちなみに、パリパリになったチーズをさらに細かく砕いて粉状にすると、粉チーズができます。
スライスチーズはあるけど、粉チーズが無いという時に覚えておくと便利です。