タレントのヒロミさんが自宅でよく作るという、パスタ2品とおつまみ1品のレシピをご紹介します。
「ヒロミ式 和風きのこパスタ」と「冷製明太子パスタ」、そして「オイルサーディンのおつまみ」です。
3品すべて作ってみたところ、どれも簡単で美味しいですよ。
特に「冷製明太子パスタ」は、ネギ油と明太子の組み合わせが絶妙。
どれか1品作ってみようと考えている方には、「冷製明太子パスタ」をおすすめします。
(一部情報元:フジテレビ「ホンマでっか!?TV」2015年9月16日放映、TBSテレビ「中居正広の金スマスペシャル」2018年11月23日放映)
和風きのこパスタ
まずご紹介するのは、「ヒロミ式 和風きのこパスタ」のレシピです。
このパスタの特徴は、2つあります。
1つめは、パスタと一緒に具材のキノコも茹でること。
このパスタは、鍋1つで作れます。
2つめは、味付けに「お吸い物の素」を使うこと。
手軽にコクと風味を出します。
分量はすべて適量で、調理時間は4分程度です。
パスタ(※) | 適量 |
塩 | 少々 |
シメジ・エノキ・シイタケなどのきのこ | 適量 |
バター | 適量 |
お吸い物の素 | 適量 |
醤油 | 適量 |
大葉 | 適量 |
万能ネギ | 適量 |
海苔 | 適量 |
※茹で時間2分のサラダ用パスタを使用。
- 万能ネギは細かく刻む。大葉と海苔は、細切りにする。
- 鍋に湯を沸かし、パスタと塩を入れる。
さらにきのこをキッチンバサミで食べやすい大きさに切りながら加える。
パスタが茹で上がったら、キノコ類も一緒にザルに上げて湯切りする。 - 2が熱いうちにバターを加えてよく混ぜ、さらにお吸い物の素・醤油で調味する。
最後に大葉を加えて混ぜる。 - 3を皿に盛り、万能ネギ・海苔をたっぷりトッピングしたらできあがり。
ヒロミさんは、キャンプの時にも、このパスタをよく作るそうです。
登山仲間に大好評のパスタだそうです。
屋外でも簡単に作れる一品です。
お吸い物の素の旨味とバターのコクが、キノコの風味と良く合いますよ。
冷製明太子パスタ
続いてご紹介するのは「冷製明太子パスタ」のレシピです。
このパスタの特徴は、手作りしたネギ油を使うこと。
ちなみにこのパスタの作り方は、歌手の藤井フミヤさんに教わったとか。フミヤさんの得意料理だそうですよ。
明太子 | 適量 |
万能ネギ | 適量 |
海苔 | 適量 |
サラダ用パスタ | 適量 |
長ネギ | 1本 |
ニンニク | 2かけ |
鷹の爪 | 1本 |
サラダ油 | 200ml |
※ネギ油の分量はすべて、情報元のテレビ番組の映像をもとに私が推測したものです。
- 【ネギ油を作る】長ネギは3ミリくらいの輪切りにする。ニンニクは薄切りにする。鷹の爪は種ごとキッチンバサミで、3ミリくらいの輪切りにする。
冷たいフライパンにサラダ油を入れ、そこに長ネギ・ニンニク・鷹の爪(種ごと)を入れる。
弱火でじっくり加熱し、長ネギがキツネ色になったら、キッチンペーパーなどを使ってきれいに漉す。冷ます。 - パスタを茹でて、流水にさらして冷やす。水気を切る。
- 明太子の皮をそぎ、中身を取り出す。これをボールに入れ、1を適量加えて混ぜる。
- 3に2を加えてよく混ぜる。
- 4を皿に盛り、細かく刻んだ万能ネギ・細切りにした海苔をたっぷりトッピングしたらできあがり。
このパスタは、手作りのネギ油を使って風味付けします。
このネギ油の作り方は、リンク先で詳しく紹介しましたので、是非ご覧ください。
中華風のエッセンスが加わった、濃厚な味わいのパスタが出来ます。
ネギ油と明太子の旨味が、絶妙にマッチします。
ヒロミさんによると、このパスタを温かくして食べたい場合は、ネギ油をバターに代え、明太子&バターという組み合わせにすると美味しいそうです。
次に「オイルサーディンのおつまみ」のレシピをご紹介します。
オイルサーディンのおつまみ
最後にご紹介するのは、缶詰を使った「オイルサーディンのおつまみ」のレシピです。
オイルサーディンをフライパンでさっと温め、ネギをトッピングし、醤油と一味唐辛子をかけたら完成です。
調理時間は3分です。
オイルサーディン | 1缶 |
万能ネギ | 適量 |
醤油 | 適量 |
一味唐辛子 | 適量 |
- 万能ネギを細かく刻む。
- オイルサーディンを油ごとフライパンに入れ、温める。
- イワシだけを取り出し、皿に盛る。
その上に万能ネギをたっぷりのせ、醤油をかける。
最後にフライパンに残った油を回しかけ、一味唐辛子を振ったらできあがり。
オイルサーディンにひと手間加えるだけで、ビールや日本酒によく合うおつまみが出来ます。
そのままご飯のお供にしたり、パスタに絡めたりしても美味しいです。