ゆで卵の殻むきをカンタンにする裏ワザ。あらかじめヒビを入れます。

卵の殻むき

ゆで卵の殻を、一瞬できれいにむく裏ワザをご紹介します。

あらかじめヒビを入れておくと、茹で上がった時に、気持ち良いほどツルンとむけます。

ポイントは、ヒビを入れる場所や茹で方にあります。
ちょっとしたことで、殻むきが驚くほどラクになりますよ。

(一部情報元:日本テレビ「あのニュースで得する人損する人」坂上忍の生活に役立つ得ワザ損ワザ 2015年10月1日放映)

ゆで卵の殻のむき方

卵の殻むき

卵の殻を簡単にむくには、ポイントが3つあります。

1つは、卵の尖っていない方に、割れない程度にしっかりヒビを入れること。
尖っていない方には「気室」という空洞があるので、少々のヒビでは、中身が漏れません。

2つめは、卵を茹でる際に、金ザルを使うこと。
鍋に湯をたっぷり沸かし、その中に、卵がぎりぎり入るくらいの大きさの金ザルを入れます。
金ザルの中に卵を入れると、卵のヒビが入った方を上に固定しながら、茹でることができます。

3つめは、茹で上がった卵を氷水に30秒浸けることです。

手順

  1. 鍋にたっぷりの湯を沸かし、金ザルを入れる。
  2. 卵の尖っていない方に、スプーンの裏で叩いてヒビを入れる。
    (ヒビは、割れない程度に少ししっかりめに入れます。)
  3. 卵はヒビが入った方を上にして、金ザルの中に入れる。固ゆでにする場合は、このまま10分茹でる。
  4. 卵が茹で上がったら、氷水に30秒浸ける。

以上の工程通りに茹でると、卵の殻は驚くほど簡単にツルンとむけます。

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