瓶の蓋の開け方。ガムテープを使います。

固い瓶

フードコーディネーターの松浦和夏さんがすすめる、固い瓶の蓋を開けるプロ技を紹介します。

瓶詰め食品の蓋が固くて開かない時ってありますよね。
そんな時は、この技を使うと簡単に開けられます。

(一部情報元:TV「この差って何ですか?」普通の主婦とプロの差 2015年11月22日放映)

固い瓶の蓋を開けるプロ技

固い瓶

瓶の蓋が固くて開かない時、私の場合は、タオルでギュッと蓋をくるんで、まずは頑張ってみます。

それで上手くいけばいいんですけどね。
ダメなら夫頼み。

なかなか一筋縄でいかないことも多いです。

でも同番組によると、そうした力任せの方法ではなく、もっとスマートな方法があるとのこと。

それは、ガムテープを使うこと。
実際に試してみたところ、いとも簡単に蓋が開きました。

空き瓶を使って、手順を説明します。

瓶の蓋の開け方

固い瓶

まずは上の写真のように、蓋の側面の半分くらいに、布製のガムテープを貼ります。

固い瓶

次にガムテープをフタの上部にも付け、持ち手を作ります。

そして瓶を押さえつつ、持ち手を引っ張ります。

力が無くても大丈夫。簡単に開きますよ。
同番組では小学生の男の子が、固い蓋を軽々と開けていました。

ところで、なぜガムテープを貼るだけで、フタが開きやすくなるのでしょうか。

それは、ガムテープで固定することで接地面が増えて滑らなくなるうえに、力が一点に集中するからなんだそうです。

頑固な蓋に悩まされた時には、この裏ワザを試してみてください。

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