クロワッサンのレシピをご紹介します。
バタコやんこと、シンクロックの吉田結衣さんが考案した「サクサク!スピードクロワッサン」です。
たったの30分で完成します。
(レシピ情報元:日本テレビ「得する人損する人」2016年2月11日放映)
材料
冷凍パイシート | 1/2枚(80~100g) |
ホットケーキミックス | 50g |
溶かしバター | 大さじ1 |
牛乳 | 大さじ1 |
牛乳(生地に塗る分) | 適量 |
ハム | 適量 |
キャンディーチーズ | 適量 |
板チョコ | 適量 |
粗挽きこしょう | 適量 |
作り方
- ホットケーキミックス・バター・牛乳(大さじ1)をビニール袋に入れ、手でよく揉む。
- クッキングシートの上にパイシートをのせ、その上に袋から取り出したものを広げる。
- パイシートの短辺を3つ折りにして、麺棒(ラップの芯で代用可)で長方形に伸ばす。今度は長辺を三つ折にして、生地を15×25センチくらいの長方形に伸ばす。
- 生地を6~8枚の三角形に切り、生地で具材を巻く。(1種類は、生地に粗挽きこしょうをふり、ハムとチーズを巻く。もう1種類は、板チョコを巻く。)
- ハケを使って、生地の表面に牛乳(適量)を塗る。
- 魚焼きグリルにアルミホイルを敷き、しっかりと温める。
- アルミホイルの上に生地を並べ、その上にクシャクシャにしたアルミホイルをかぶせて、弱火で8~10分焼く。
上のアルミホイルを取り除き、さらに弱火で2分焼いたらできあがり。
写真をもとにレシピを説明します。
まず、ホットケーキミックス・バター・牛乳(大さじ1)をビニール袋に入れ、手でよく揉みます。
そして、クッキングシートの上にパイシートをのせ、その上に袋から取り出したものを広げます。
次に、パイシートの短辺を3つ折りにします。
3つ折りにしたら、麺棒(ラップの芯で代用可)で長方形に伸ばします。
生地を長く伸ばしたら、今度は長辺を三つ折にします。
そして、3つ折りにした生地を、15×25センチくらいの長方形に伸ばします。
これで、クロワッサンの生地ができました。
パイシートとホットケーキミックスを使う
クロワッサンの生地は、ホットケーキミックスと冷凍パイシートで作ります。
ホットケーキミックスは、加える牛乳の量を控えめにして高温で焼き上げると、クッキー生地のようなサクサクとした食感に仕上がります。
このホットケーキミックスの性質を利用して、クロワッサンの軽い食感を再現するレシピになっています。
続いて、生地を6~8枚の三角形に切ります。
そして、生地で具材を巻きます。
1種類は、生地に粗挽きこしょうをふり、ハムとチーズを巻きます。
もう1種類は、板チョコを巻きます。
生地の広い方に具材をのせ、クルクルっと転がすだけで、きれいに巻けます。
アレンジ自由自在
なお、このクロワッサンは、具材を変えるだけで、様々なバリエーションが楽しめます。
たとえば、マヨネーズとコーンを合わせたものを巻いたり、マスタードを生地に塗ってウインナーを巻いたり、また、生のリンゴにシナモンシュガーをかけて巻いても、美味しいそうです。
生地をすべて巻いたら、表面に牛乳を塗ります。
牛乳を塗る
生地の表面に牛乳を塗ると、きれいな焼き色がつきやすくなります。
成形が済んだクロワッサンは、魚焼きグリルで焼きます。
まず、魚焼きグリルにアルミホイルを敷き、しっかりと温めます。
そして、アルミホイルの上に生地を並べ、その上にクシャクシャにしたアルミホイルをかぶせて、弱火で8~10分焼きます。
アルミホイルは、クシャクシャにした上で、クロワッサンに接触しないようにふんわりとかぶせてください。
アルミホイルを使って焼く
クロワッサンは、アルミホイルをかぶせて焼きます。
直接火が当たると、焦げやすいためです。
また、アルミホイルをクシャクシャにして広げて使うと、クロワッサンにくっつきにくくなります。
そして、上のアルミホイルを取り除き(上の写真)、さらに弱火で2分焼いたら完成です。
最後に、表面に美味しそうな焼色をつけます。
ひと口サイズの可愛いクロワッサンができます。
本物のクロワッサンとくらべると、生地がやや重く感じられるものの、表面のサクサクっとした食感がとても印象的です。