グミを使ったアレンジレシピをご紹介します。
グミとバニラアイスと牛乳で作る、ムースの簡単レシピ。
果汁グミをレンジで溶かし、バニラアイスと牛乳を加えて作ります。
冷蔵庫で冷やし固める時間を除けば、たったの3分で完成します。
(一部情報元:日本テレビ「あのニュースで得する人損する人」坂上忍の得ワザ 2016年2月25日放映)
グミのアレンジムースの作り方
グミとバニラアイスと牛乳で作る、ムースのレシピです。
牛乳 | 80cc |
バニラアイス | 大さじ2 |
グミ(※) | 8個 |
※ソフトタイプのイチゴ味を使用。他の味でも可。
【工程1】
まず、グミを耐熱容器に入れ、ラップをせずに電子レンジ(500w)で20秒加熱します。
加熱したら、すぐにスプーンでかき混ぜます。
イチゴジャムのような感じになります。
【工程2・3】
続いて、牛乳(40cc)を加えて軽く混ぜます。
グミはまだ溶けずに残りますが、大丈夫です。
そして再び、ラップをせずに電子レンジ(500w)で20秒加熱します。
2度目の加熱が済んだら、残りの牛乳(40cc)とバニラアイスを加え、よく混ぜます。
この状態でラップをし、冷蔵庫に1時間入れ、冷やし固めます。
できあがり。
イチゴ味のムースですが、キッチンにたまたまあったリンゴを飾ってみました。
お味の方は、安っぽい感じは全然しません。
このムースを試食したタレントの坂上忍さんは、「すごいクオリティー!」とその味と食感を絶賛していましたが、コスパや調理時間を考えると、私もそう思います。
グミに本物のイチゴ果汁が使われているからか、ほど良い酸味もあり、食べ応えがあります。
固まり具合も、硬すぎず柔らかすぎず、ちょうどいいです。
ところで、なぜバニラアイスと牛乳とグミを加えるだけで、ムースらしいフワフワの食感になるのでしょうか。
情報元のテレビ番組によると、次のような理由が考えられるとのことです。
市販のアイスクリームは、食感や口溶けを良くするために、空気を含んでいます。
その空気が、メレンゲに含まれる空気と同じような働きをするため、ふわふわの食感に感じられるのだとか。
ちなみに、グミに含まれるゼラチンは、その空気を閉じ込める役割をするそうですよ。
手軽にムースを作りたい時には、おすすめのレシピです。