家事えもんこと、タレントの松橋周太呂さんが考案した、生八ツ橋のレシピをご紹介します。
「簡単 生八つ橋風デザート」です。
片栗粉を使って、生八つ橋のようなモチモチ感のある生地を作ります。
生地の中には、イチゴとあんこを挟みます。
フライパン1つで5分で作れます。
(一部情報元:日本テレビ「あのニュースで得する人損する人」家事えもんのかけ算レシピ 2016年3月10日放映)
家事えもん流 生八ツ橋の作り方
「簡単 生八つ橋風デザート」のレシピです。
全工程は、後ほど写真をもとに説明します。
イチゴ | 150g |
片栗粉 | 10g |
薄力粉 | 60g |
イチゴ味の牛乳 | 80ml |
こしあん | 64g |
- イチゴ(100g)はヘタを取り、ボールに入れてフォークで潰す。
- 1に片栗粉・小麦粉・イチゴ味の牛乳を加え、泡立て器でよく混ぜる。
- キッチンペーパーでフライパンにサラダ油(分量外)を塗り、2を円形に伸ばし、両面合わせて3分焼く。
- 3を食べやすい大きさに切り分け、あんことイチゴ(1/2個)を挟んだらできあがり。
写真をもとにレシピを説明します。
家事えもんの生八ツ橋の作り方
【工程1・2】
まず、八つ橋の生地を作ります。
イチゴ(100g)のヘタを取り、ボールに入れてフォークで潰します。
ちなみに、ここでイチゴをなるべく細かくしておくと、後でフライパンで焼く時に、生地がデコボコせずにきれいに焼けますよ。
次に、潰したイチゴに片栗粉・小麦粉・イチゴ味の牛乳を加え、泡立て器などでよく混ぜます。
【工程3】
そして、生地をフライパンで焼きます。
キッチンペーパーでフライパンにサラダ油(分量外)を引き、生地を円形に伸ばし、両面合わせて3分焼きます。
家事えもんによると、生地を少し高い位置からフライパンの中央に落とすと、重力によって均等に生地が広がるため、きれいな円形に仕上がります。
なお焼き上がりの大きさについては、情報元のテレビ番組による説明がありませんでしたので、私は、生地を2等分し、26センチのフライパンを使って2枚焼きました。
【工程4】
そして円形に焼いた生地を、食べやすい大きさに切ります。
ちなみに家事えもんは、上の写真ように円の端を少し切り落とし、中央を四角く切っていたようでしたので、私も同じようにしました。
生地を2枚焼き、それぞれから四角を4枚切り取ると、レシピ通り8個の八つ橋ができます。
最後に生地の中央に、8等分したあんこを塗り、半分に切ったイチゴをのせます。
そして、あんことイチゴを生地で挟んだらできあがり。
イチゴのほど良い酸味が感じられる生地と、あんこの甘みがベストマッチです。
生地は生八ツ橋そっくりの、モチモチっとした食感に仕上がります。
きれいに作るポイントは、すでにお伝えした通り、生地に混ぜるイチゴをなるべく細かく潰すことです。
イチゴがしっかり潰れていると、薄くてきれいな生地が簡単にできますよ。