里田まいさんの料理の先生が考案した、アボカドとサーモンのレシピ。

アボカドとサーモンのセルクル仕立て

ヤンキースの田中将大投手の奥様で、タレントの里田まいさんは、ブログなどで披露しているお料理がスゴイと評判ですが、「料理が上達したのは、日本で指導してくださった料理の先生のお陰」とおっしゃっているそうです。

今日は、里田さんの料理の師匠、松村和夏さんが考案した、「アボカドとサーモンのセルクル仕立て」のレシピをご紹介します。

ちなみに「セルクル」とは、上の写真のような金属でできた型のこと。
この型を使って、アボカドとサーモンのサラダを盛りつけます。

松村さんによると、セルクルさえあれば、いろいろな料理が豪華に盛りつけられるとのこと。
セルクルは、100円ショップなどでも手に入ります。

ところで、松村さんが主催する料理教室「広尾料理倶楽部」は、20代から60代の幅広い年齢層に人気があり、アスリートの夫を持つ奥さんも通っています。
見栄えが良く栄養バランスの取れた料理が簡単にできると、評判だそうですよ。

また松村さんは先月(2016年2月)に、「旦那さんごはん」という料理本を出版しています。
ちなみにこの本は出版1ヶ月で、アマゾンの「料理の基礎」部門の売上1位になっています。

(一部情報元:TV「スッキリ!!」2016年3月11日放映)

アボカドとサーモンのセルクル仕立て

アボカドとサーモンのセルクル仕立て

「アボカドとサーモンのセルクル仕立て」のレシピです。

分量は、すべて適量です。

レシピの全工程は、後ほど写真をもとに説明します。

材料
A
アボカド
塩・コショウ
マヨネーズ
B
サーモン
エシャロット
塩・コショウ
オリーブオイル
白ワインビネガー
仕上げ
輪切りのレモン
セルフィーユ
オリーブオイル
作り方
  1. 【A】アボカドを細かく切り、塩・コショウ・マヨネーズを加え、アボカドをフォークで潰しながら混ぜる。
  2. 【B】サーモンを5ミリ角に切り、みじん切りにしたエシャロット・塩・コショウ・オリーブオイル・白ワイんビネガーを混ぜる。
  3. セルクルを皿の中央にのせ、その中に1を少し押すような感じで、2/3くらいまで詰める。
    その上に2をのせ、平らにならす。
    セルクルをそっと外す。
    仕上げにレモンとセルフィーユの葉を飾り、オリーブオイルを回しかけたらできあがり。

写真をもとに、レシピを説明します。

アボカドとサーモンのセルクル仕立てを作ってみた

アボカドとサーモンのセルクル仕立て

【工程1・2】
まずAとBの材料それぞれを混ぜます。

Aのアボカドは細かく刻み、塩・コショウ・マヨネーズを加え、アボカドをフォークで潰しながら混ぜます。

Bのサーモンは5ミリ角に切り、みじん切りにしたエシャロット・塩・コショウ・オリーブオイル・白ワインビネガーを加えて混ぜます。

アボカドとサーモンのセルクル仕立て

【工程3】
そしてAとBをセルクルに詰めます。

まずセルクルを皿の中央にのせ、その中にAを少し押すような感じで、2/3くらいまで詰めます。

アボカドとサーモンのセルクル仕立て

続いてBをのせ、平らにならします。

アボカドとサーモンのセルクル仕立て

セルクルをそっと外し、仕上げに輪切りにしたレモンとセルフィーユを飾り、オリーブオイルを回しかけたら出来上がり。

ちなみに上の写真は、オリーブオイルを回しかけるのを忘れて撮影しました。
松村さんは、出来上がった料理の周りに、オリーブオイルを見栄え良く垂らしていました。

アボカドとサーモンのセルクル仕立て

味付けは自己流ですが、とても美味しく出来ました。
エシャロットの爽やかな風味が加わったサーモンと、クリーミーなアボカドの組み合わせは、絶妙です。

見た目も綺麗なので、パーティー料理にぴったりです。

松村さんによると、サーモンにはアスタキサンチンが含まれてるので、疲労回復効果があります。疲れた旦那さんに、おすすめだそうですよ。

なおセルクルは、ちらし寿司の型にしたり、マッシュポテトを詰めて野菜をのせたりしても良いようです。

【追記】
松村さんの「鶏むね肉のソテー」のレシピも紹介しました。
里田まいさんのおすすめレシピです。
リンク先も合わせて是非ご覧ください。

関連レシピ