レモンの簡単な絞り方。絞り器なしで、タネが混ざらない方法。

レモン絞り器の代用(レモン汁を絞り器なしで絞る方法)

レモンの簡単な絞り方をご紹介します。

絞り器は使いません。
レモンをあらかじめ手でよく揉み、小さな切り込みを入れて絞ると、レモン汁だけを簡単に取ることができます。

レモン絞り器がない場合の代用方法として便利です。

(レシピ情報もと:日本テレビ「あのニュースで得する人損する人」家事えもんのレモンの絞り方 2016年6月23日放映)

レモンの絞り方

レモンを机の上で転がして柔らかくする

まず、レモンをテーブルの上に置き、少し力を入れながら、手で転がします。

しばらく転がしていると、レモンは柔らかくなり、中身がジュースになっていることが感触で分かるようになります。

レンジで温めてもOK

ちなみに、この工程が面倒な場合は、電子レンジでレモンを加熱しても、中身がジュース状になります。
やり方は、レモンをそのままレンジに入れ、600wで30秒ほど加熱するだけ。
詳しくは、「レモンの絞り方」をご覧ください。


レモンの尖った先を包丁で切る

次に、レモンの尖った方の先を、包丁で少し切り落とします。

そして、切り口に、十字の切り込みを入れます。


レモンを手で絞る

最後に、切り込みを下にして、レモンをぎゅっと手で握ります。レモンが柔らかいので、力はあまり要りません。

そうすると、レモンの汁だけが出てきます。
レモンのタネは、切り口の部分で引っ掛かるため、ほとんど混じりません。


絞り終えたレモン

数回絞るだけで、レモンはきれいに皮とタネだけになります。

気の利いたレモン絞り器がない時には、便利な裏ワザですよ。

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