
日本テレビの「得する人損する人」で人気がある焼きそばのレシピをご紹介します。
家事えもんこと、タレントの松橋周太呂さんが考案した「もやしのかた焼きそば風」です。
モヤシとエノキを麺に見立てた、ヘルシーなかた焼きそばです。
風味豊かで食感がユニークな、美味しいかた焼きそばが出来ますよ。
(一部情報元:日本テレビ「得する人損する人」家事えもんのかけ算レシピ 2016年11月3日放映)
もやしのかた焼きそば風の作り方

「もやしのかた焼きそば風」のレシピです。
鶏ムネ肉 | 50g |
モヤシ | 100g |
ニンジン | 30g |
キャベツ | 50g |
キクラゲ | 4g |
◎鶏ガラスープの素 | 小さじ1/2 |
◎酒 | 大さじ1/2 |
◎醤油 | 大さじ1 |
◎酢 | 大さじ1 |
◎片栗粉 | 小さじ1 |
◎水 | 100cc |
モヤシ | 100g |
エノキ | 100g |
粉チーズ | 大さじ2 |
片栗粉 | 大さじ1 |
ゴマ油 | 小さじ3 |
- 鶏ムネ肉は一口大に切る。
ニンジンは千切りにし、キャベツとキクラゲは食べやすい大きさに切る。エノキは石づきを取ってほぐす。 - 【麺を作る】モヤシ・エノキ・粉チーズ・片栗粉をボールに入れ、よく混ぜる。
フライパンにゴマ油(小さじ2)を引き、ボールの中身を円形に広げ、片面6分焼く。
ひっくり返し、ゴマ油(小さじ1)を補い、もう片面も6分焼く。皿に取り出す。 - 【あんを作る】鶏ムネ肉と◎をフライパンに入れ、さっと煮る。
モヤシ・ニンジン・キャベツ・キクラゲを加え、具材すべてに火が通り、とろみがつくまで煮る。 - 2の麺の上に3をかけ、好みでカラシや酢を添えたらできあがり。

かた焼きそばの麺は、モヤシ・エノキ・粉チーズ・片栗粉を混ぜて作ります。
これらを混ぜたものを、ゴマ油を引いたフライパンに広げ、両面をこんがりと焼きます。
かた焼きそばの麺は、モヤシとエノキに、片栗粉と粉チーズを混ぜて作ります。
片栗粉を加えると、モヤシの水分を吸収し、モチモチの食感になります。
また粉チーズが焦げて固まり、表面がカリッと仕上がります。
モヤシとエノキ本来の歯ごたえも加わり、食感が豊かな麺が出来ます。

焼き上がりはこんな感じ。
私は焦げ目を少ししっかりめに付けましたが、家事えもんは、もう少し浅い焼き色に仕上げていました。

このかた焼きそばは、麺の味と食感がとても面白いです。
お味の方は、チーズの風味とエノキの旨味が特に印象的で、優しい味付けのあんとよく調和しています。
食感は、普通のかた焼きそばにくらべ、カリカリ感はやや弱いものの、片栗粉のモチモチ感にエノキとモヤシのシャキシャキ感が加わり、食べ飽きません。
私は、普通のかた焼きそばよりも、こちらの方が好きです。小麦粉の麺を使わなくても、美味しいかた焼きそばが作れますよ。