お弁当の簡単おかずレシピをご紹介します。
今日のメニューは、次の3品です。
「クリームコロッケ」は、ホワイトソースを使いません。
里芋のクリーミーさをいかしたエビ風味のコロッケで、調理時間は25分です。
「エリンギベーコン」は、レンジを使って3分で作れます。
「キャベツとコーンのサラダ」もレンジを使い、調味料を混ぜるだけで完成します。
クリームコロッケの作り方
まずご紹介するのは、みきママの「里芋のクリームコロッケ」のレシピです。
里芋 | 6〜9個(300g) |
乾燥小エビ | 5g |
コーンスープの素 | 2パック(36g) |
コーヒーフレッシュ | 3個 |
黒コショウ | ひとつまみ |
かっぱえびせん | 30g |
青のり | 小さじ1 |
鶏ガラスープの素 | 小さじ1/4 |
※みきママのオリジナルレシピは、「青のり塩」の他に「エビマヨ風ソース」を添えていただきますが、お弁当に向いた「青のり塩」だけでいただくレシピに、私がアレンジしています。
- 【里芋の下準備】里芋の真ん中あたりに、5ミリくらいの深さの切り込みを横に一周入れる。
里芋を耐熱皿にのせ、水(大さじ1:分量外)をかけ、ふんわりとラップをし、電子レンジ(600w)で7〜8分加熱する。(竹串がスッと通ればOK。)
冷水に浸して粗熱を取り、キッチンペーパーで水気をしっかり拭き取り、皮をむく。 - 【小エビの下準備】小エビを耐熱ボールに入れ、ラップをせずに電子レンジ(600w)で1分〜1分30秒加熱し、乾燥させる。手で粉々に砕く。
- 【タネを作る】1と2をボールに入れ、マッシャーで里芋を潰す。コーンクリームスープの素・コーヒーフレシュ・黒コショウを加え、よく混ぜる。
- 【衣をつける】ビニール袋を2重にし、かっぱえびせんを入れ、粉々になるまで麺棒で100回ほど叩く。
3を4等分したものを1つだけビニールに入れ、袋ごと振ってたっぷりとかっぱえびせんをまぶし、6×8センチの小判型に成形する。
他の3つも同じように1つずつ衣をつけ、成形する。 - 【揚げる】4をフライパンの上に並べ、サラダ油を5ミリくらいの高さまで注ぎ、強火にかける。
パチパチ音がしてきたら(フライパンが温まったら)弱めの中火(160〜170度)にし、両面合わせて5分ほど揚げ焼きにする。焦げそうになったら火を少し弱める。
両面がカリッとしたらキッチンペーパーの上に取り出し、油を切る。 - 【青のり塩】青のり塩の材料を混ぜる。
- 5をお弁当箱に詰め、6を振りかけたらできあがり。
調理のポイントは、2つあります。
1つは、コロッケのタネの作り方。
小エビ・コーンスープの素・コーヒーフレッシュを練り込みます。
小エビでエビの風味を出し、コーンクリームスープの素とコーヒーフレッシュで、ホワイトソースのコクとクリーミーさを表現します。
2つめは、砕いたかっぱえびせんを衣にすること。
エビの香りをプラスし、さらに風味豊かに仕上げます。
ちなみに上のレシピが分かりにくい場合は、こちらの記事も合わせてご覧ください。
写真つきで、レシピを詳しく説明しました。
(一部情報元:フジテレビ「バイキング」坂上忍とみきママの超お手軽!マジックレシピ 2016年11月10日放映)
エリンギベーコンの作り方
次にご紹介するのは、料理研究家の柳澤英子さんが考案した、「レンチン エリンギベーコン」のレシピです。
エリンギ | 1パック(2本) |
ベーコン | 少量パック(38g程度) |
塩・コショウ | 各少々 |
コンソメ | 少々 |
オリーブオイル | 少々 |
- エリンギは乱切りにし、ベーコンは細切りにする。
- エリンギとベーコンを耐熱皿にのせ、塩・コショウ・コンソメをまぶす。ふんわりとラップをし、電子レンジ(600W)で1分30秒加熱する。
- 好みでオリーブオイルを回しかけたらできあがり。
ベーコンの風味とエリンギの食感をいかしたおかずが、あっと言う間に作れますよ。
(一部情報元:TBSテレビ「おびゴハン!」2016年10月4日放映)
今日のお弁当は、以上2品のおかずに、「キャベツとコーンのサラダ」を添えました。
「キャベツとコーンのサラダ」は、食べやすい大きさに切ったキャベツと缶詰のコーンをラップで包み、レンジでさっと加熱し、マヨネーズ・塩・コショウで味付けしたものです。
メインの2品を作っている間に、出来上がりますよ。