
タラのムニエルのおすすめレシピをご紹介します。
ロックバンドシャ乱Qのギタリスト、はたけさんが考案した「たらとリンゴのソテー」です。
タラをさっとソテーし、バターで炒めたリンゴとマーマレード風味のソースを合わせた、おもてなしにぴったりのおしゃれな一品です。
たったの15分で作れますよ。
(一部情報元:フジテレビ「バイキング」坂上忍とシャ乱Qはたけの時短!簡単!節約!晩ごはん 2016年12月20日放映)
たらとリンゴのソテーの作り方

「たらとリンゴのソテー」のレシピです。
甘塩タラ | 2切れ |
リンゴ | 1個 |
白だし | 大さじ1 |
バター | 30g |
生クリーム | 大さじ3 |
オレンジマーマレード | 小さじ2 |
小麦粉 | 適量 |
塩・コショウ | 各適量 |
サラダ油 | 少々 |
イタリアンパセリ | 好みで適量 |
- リンゴは皮をむき、薄いイチョウ切りにする。(リンゴの皮は飾りに使うので、千切りにして少し取り置く。)
イチョウ切りにしたリンゴと白だしを耐熱ボールに入れ、ラップをして電子レンジ(600w)で6〜7分加熱する。 - 甘塩タラは両面に塩・コショウをし、小麦粉をまぶす。
フライパンにサラダ油を熱し、タラの両面をこんがりと焼く。火が通ったら取り出す。 - 2のフライパンにバターを溶かし、1で加熱したリンゴを加え、炒める。
塩・コショウをし、皿に盛り付ける。 - 3のフライパンに生クリーム・オレンジマーマレードを入れ、塩・コショウをし、火にかける。煮立つ直前で火を止める。
- 3の皿に2をのせ、4をかける。
飾り用のリンゴの皮とイタリアンパセリを添えたらできあがり。
調理のポイントは3つあります。
1つは、生のタラではなく、甘塩タラを使うこと。
焼く時に崩れにくく、中まで塩気があるので、味付けしなくても美味しくいただけます。
2つめは、リンゴに白だしの風味を加えること。
フルーティーなリンゴが、白身魚に合う味になります。
3つめは、生クリームベースのソースに、オレンジマーマレードを混ぜること。
フルーツの甘酸っぱさが加わり、軽やかな味に仕上がります。

フルーツの爽やかな酸味と、乳製品のコクが絶妙にマッチした、食べ応えのあるタラのムニエルができます。
普段タラを進んで食べない夫が、バターで炒めたリンゴの風味がよく合うと大絶賛していました。
見た目も味もおしゃれなので、パーティー料理におすすめですよ。