
ご飯によく合う、牡蠣のクリーム煮のレシピをご紹介します。
V6の坂本昌行さんが考案した、「カキと白菜のクリーム煮」です。
今が旬の牡蠣を、牛乳とオイスターソースで煮込んだ、コクと旨味たっぷりのクリーム煮です。
(一部情報元:フジテレビ「ノンストップ!」坂本昌行のOneDish 2017年1月20日放映)
カキと白菜のクリーム煮の作り方

「カキと白菜のクリーム煮」のレシピです。
牡蠣 | 8個(200g) |
白菜 | 300g |
ニンジン | 50g |
長ネギ | 1本 |
ニンニクみじん切り | 大さじ1/2 |
塩・コショウ | 適量 |
片栗粉 | 適量 |
サラダ油 | 大さじ2 |
牛乳 | 200cc |
◎酒 | 大さじ1 |
◎鶏ガラスープの素 | 小さじ1 |
◎ゴマ油 | 大さじ1/2 |
◎オイスターソース | 大さじ1 |
水溶き片栗粉 | 片栗粉小さじ1・水小さじ2 |
- 白菜は一口大に切り、ニンジンは短冊切りにする。長ネギは斜め切りにする。
- 牡蠣は水洗いして汚れを落とし、キッチンペーパーで水気を拭き取る。
塩・コショウを振り、片栗粉をまぶす。 - フライパンにサラダ油(大さじ1)を熱し、2の両面にさっと焼き色をつける。(中まで火を通す必要はない。)いったん取り出す。
- 3のフライパンにサラダ油(大さじ1)を補い、ニンニクを炒める。
香りが立ってきたら白菜・ニンジン・長ネギを加え、全体に油を絡める。
牛乳を加え、野菜がしんなりするまで煮る。 - 4に◎を加えて味付けし、3の牡蠣を戻し入れ、よく絡めて牡蠣に完全に火を通す。
仕上げに塩・コショウで味を整え、水溶き片栗粉でとろみをつけたらできあがり。
調理のポイントは、2つあります。
1つは、牡蠣をあらかじめさっと焼くこと。(工程3)
牡蠣に片栗粉をまぶし、表面に焼き色をつけると、香ばしさが加わります。
また表面を焼き固めると、旨味を閉じ込めることができるので、ジューシーに仕上がります。
ちなみに牡蠣は、この段階で完全に火を通す必要はありません。
あまり焼き過ぎると硬くなるので、手早く焼き色をつけます。
2つめは、オイスターソースを味付けに使うこと。
牡蠣の身とオイスターソースという牡蠣のW使いで、コクと旨味をアップし、深みのある味に仕上げます。

たっぷり使った牡蠣の身に加え、オイスターソースをしっかり効かせた味付け。お料理全体が、牡蠣特有の磯の風味でコーティングされたような、旨味たっぷりのクリーム煮が出来ます。
味も食感も全体的によくまとまっているので、好みで薬味などをトッピングして、アクセントを加えても美味しいと思います。
洋風というよりは中華風のテイストなので、ご飯によく合いますよ。