
忙しい時でもパパっと作れ、しかもプチ贅沢でガッツリ食べられる。
そんな一日の疲れが吹っ飛ぶ、嬉しいうどん料理をご紹介します。
料理研究家の藤井恵さんが考案した、「牛肉と青ねぎのすき煮うどん」です。
すき焼き風の甘辛い味付けが食欲をそそる一品で、5〜10分程度で作れます。
(一部情報元:日本テレビ「キューピー3分クッキング」2017年1月23日放映)
牛肉と青ねぎのすき煮うどんの作り方

「牛肉と青ねぎのすき煮うどん」のレシピです。
牛切り落とし肉 | 300g |
わけぎ(※) | 1束(150g) |
卵 | 4個 |
おろしショウガ | 1かけ分 |
冷凍うどん | 4玉 |
だし汁 | 1/2カップ |
醤油 | 1/4カップ |
みりん | 1/4カップ |
砂糖 | 大さじ1 |
酒 | 大さじ2 |
※普通の長ネギでもOK。青い部分も残さず使用する。
- わけぎは1センチ幅の斜め切りにする。
- Aを鍋に入れて煮立て、牛肉をほぐし入れる。
煮立ったらアクを取り、さっと火を通し、取り出す。 - 2の鍋にだし汁とわけぎを加え、菜箸で混ぜながら、しんなりするまでさっと煮る。
2の牛肉を戻し入れ、さっと温める。 - 鍋に湯を沸かし、冷凍うどんを茹で、水気を切る。
(※うどんは茹でずに凍ったままラップをして、1人分につき電子レンジ600wで2分半加熱すると、さらに時短になります。) - 4を皿に盛り、3を汁ごとかける。生卵を割り入れ、おろしショウガをのせたらできあがり。

調理のポイントは、とにかく牛肉を加熱し過ぎないこと。
これだけ注意すれば、このお料理は美味しく作れます。
牛肉は、工程2でさっと火を通したら、いったん鍋から取り出します。そして同じ鍋でネギを加熱した後に戻し入れ、さっと温めます。

甘辛の味付けとは言え、しつこい甘さではないので、思う存分食べられます。
また味がしっかり染みた青ネギもとても美味しく、牛肉と一緒にたっぷり摂れるので、栄養面でもおすすめです。
ちなみにうどんの代わりにご飯にしても、もちろん合いますよ。