
サイコロステーキのレシピをご紹介します。
おうち料理研究家の藤原美樹さんが考案した、「牛肉のステーキ風」です。
ひき肉を使うのがポイントで、材料費を安く抑えられます。
酸味の効いたステーキソースが牛肉の風味と良く合い、美味しくいただけますよ。
(一部情報元:TBSテレビ「サタデープラス」 2017年2月18日放映)
材料
牛豚あいびき肉 | 300g |
塩・コショウ | 各2つまみ |
ミックスベジタブル | 1/2袋(135g) |
バター | 20g |
ジャガイモ | 4個(450g) |
醤油 | 大さじ3 |
砂糖 | 大さじ1と1/2 |
酢 | 大さじ1/2 |
サラダ油 | 大さじ1/2 |
おろしニンニク | 小さじ1/2 |
顆粒コンソメ | 小さじ1/2 |
作り方
- ジャガイモはよく洗い、皮ごと1センチの深さの十字の切り込みを入れる。耐熱皿にのせてラップをし、電子レンジ(600w)で6分加熱する。ステーキソースの材料を混ぜておく。
- トレーに入ったひき肉の包装ラップを一度外し、ふんわりと掛け直す。上から指先でギュッと押しつけて平らに固め、包装ラップを外す。塩・コショウ(各ひとつまみ)を上からふる。
パックごとひっくり返し、250度に温めたホットプレート(もしくは熱したフライパン)の上に置き、塩・コショウ(各ひとつまみ)をかけ、8分焼く。(フライパンの場合は、弱めの強火〜中火くらいで調整しながら焼く。)ひっくり返し、もう片面は3〜4分焼く。
肉を焼いている間に、ジャガイモとミックスベジタブルも一緒に焼く。 - 肉が焼き上がったら、フライ返しで2センチ角のサイコロ状に切り分け、ステーキソースをかける。
バターを4等分し、ジャガイモ4個にのせたらできあがり。
このステーキは、ホットプレートを使うレシピになっていますが、フライパンでも同じように作れます。
私はフライパンで作りました。
写真をもとに、レシピを説明します。

まず、下準備をします。
ジャガイモはよく洗い、皮ごと1センチの深さの十字の切り込みを入れ、耐熱皿にのせてラップをし、電子レンジ(600w)で6分加熱します。
そして、ステーキソースの材料を混ぜておきます。

次に、ひき肉を四角く成形します。
まず、トレーに入ったひき肉の包装ラップを一度外し、ふんわりと掛け直します。
そして、上から指先でギュッと押しつけて平らに固め、包装ラップを外し、塩・コショウ(各ひとつまみ)を上からふります。

続いて、肉をパックごとひっくり返し、250度に温めたホットプレート(もしくは熱したフライパン)の上に置き、塩・コショウ(各ひとつまみ)を上からかけます。

そして、8分ほど焼きます。(フライパンの場合は、弱めの強火〜中火くらいで調整しながら焼きます。)
片面がこんがり焼けたらひっくり返し、さらに3〜4分ほど焼きます。
肉を焼いている間に、ミックスベジタブルとレンジでチンしたジャガイモも、一緒に焼きます。
こちらは、様子を見ながらたまにひっくり返します。

肉が焼けたら、フライ返しで2センチ角のサイコロ状に切り分け、ステーキソースをかけます。
そして、バターを4等分し、ジャガイモ4個にのせたらできあがり。

強めの火力で一気に焼き上げるので、ステーキは、しっかり歯応えがあります。
酸味の効いた濃い味のソースが、存在感のあるステーキとよく合います。
じゃがバターのコクのあるとろとろ感と、ミックスベジタブルの甘みが加わると、満足度がグっと増します。ご飯が進みます。

お弁当のおかずにするのもおすすめですよ。