普段捨ててしまいがちなキャベツの芯を使った、簡単おかずレシピをご紹介します。
料理愛好家の平野レミさんが考案した「まるでザーサイ」です。
味付けに使うのは、醤油・砂糖・ごま油など身近な調味料です。
電子レンジで1分半チンするだけで、まるでザーサイのような、ご飯に合うおかずができますよ。
(一部情報元:TBSテレビ「おびゴハン!」 2017年3月11日放映)
まるでザーサイの作り方
「まるでザーサイ」のレシピです。
レシピの全工程は、後ほど写真をもとに説明します。
キャベツの芯 | 1個分(約70g) |
白ゴマ | 適量 |
赤唐辛子(小口切り) | 1/2本分 |
醤油 | 大さじ1 |
砂糖 | 大さじ1/2 |
ゴマ油 | 大さじ1/2 |
水 | 大さじ1/2 |
- キャベツの芯を2〜3ミリの薄切りにする。
Aを耐熱ボールに入れ、よく混ぜる。
耐熱ボールを耐熱皿の中央にのせ、そのまわりにキャベツの芯を並べる。 - 1にふんわりとラップをし、電子レンジ(600w)で1分30秒加熱する。Aの入った耐熱ボールにキャベツの芯を混ぜ、10分ほど置く。
- 2を器に盛り、白ゴマを振ったらできあがり。
写真をもとにレシピを説明します。
まるでザーサイの作り方
【工程1・2】
まずキャベツの芯を、2〜3ミリの薄切りにします。
そしてA(赤唐辛子・醤油・砂糖・ゴマ油・水)を耐熱ボールに入れ、よく混ぜます。
次に上の写真のように、Aの入った耐熱ボールを耐熱皿の中央にのせ、そのまわりにキャベツの芯を並べます。
この状態でラップを全体にふんわりとかぶせ、電子レンジ(600w)で1分30秒加熱します。
レンジでチンしたら、Aの入った耐熱ボールにキャベツの芯を入れ、よく混ぜます。
そして10分ほど置き、味を馴染ませたらできあがり。
皿に盛って白ゴマを振ります。
使用する食材がキャベツの芯なので、ザーサイそのものとまではいきませんが、味も食感もけっこうザーサイっぽいですよ。
捨ててしまう野菜を使って簡単に作れることを考えると、すごく良いレシピだと思います。
ご飯のお供やビールのおつまみにおすすめです。