豚ロース厚切り肉のレシピ。豚肉が柔らかい!ぶータレ煮。

投稿日:2017年3月21日 更新日:

豚ロースのレシピ

豚ロース厚切り肉が硬くならない、簡単おかずレシピをご紹介します。

料理愛好家の平野レミさんが考案した「ぶータレ煮」です。

豚肉を大根おろしと一緒に煮込んだ一品で、ゴマ油とショウガの風味が効いたタレがよく合います。

(一部情報元:TBSテレビ「おびゴハン!」 2017年3月20日放映)

豚ロースのレシピ

豚ロース厚切りのレシピ

「ぶータレ煮」のレシピです。

豚肉を柔らかくするポイントは2つあります。

1つめは、豚肉を叩いて繊維を断ち切ること。
2つめは、豚肉を大根おろしに漬け込むこと。大根には、タンパク質分解酵素が含まれています。

なおレシピの全工程は、後ほど写真をもとに説明します。

材料【2人分】調理10分+漬け込み30分
トンカツ用豚肩ロース肉 2枚(280g)
長ネギの青い部分 適量
塩・コショウ 各少々
サラダ油 小さじ1
タレ
大根おろし(※) 250g
長ネギの白い部分 1/2本
ショウガみじん切り 小さじ1/2
タネを取った赤唐辛子 1/2本
醤油 大さじ1と1/2
ゴマ油 大さじ1
砂糖 小さじ1

※大根おろしは汁ごと使用する。汁気が多すぎる場合は、汁を少し切ったものを用意する。

作り方
  1. 長ネギの青い部分は斜め薄切りにし、白い部分はみじん切りにする。
  2. 豚肉は筋切りし、ボールの底などで両面を叩き、塩・コショウをする。
    豚肉とタレの材料すべてをビニール袋に入れてよく揉み、30分置く。
  3. アツアツに熱したフライパンにサラダ油を引き、2の豚肉の両面を強火でさっと焼く。
    続いて2の袋の中のタレを加えて豚肉に絡め、フタをして弱めの中火で5〜6分煮込む。
  4. 豚肉をフライパンから取り出し、一口大に切って皿に盛る。
    フライパンに残ったタレを煮詰め、豚肉にかけ、青ネギを飾ったらできあがり。

写真をもとにレシピを説明します。

豚ロース厚切りのレシピ

豚肩ロースを大根おろしで柔らかくする
工程1は分かりやすいので、工程2から説明します。

【工程2】
豚肉はあらかじめ筋切りをし、ボールの底などで両面を叩き、塩・コショウをします。
ちなみに肉叩きがある場合は、ボールではなく肉叩きを使ってください。

そして上の写真のように、タレの材料(大根おろし・長ネギとショウガのみじん切り・赤唐辛子・醤油・ゴマ油・砂糖)と一緒にビニール袋に入れ、よく揉み、30分ほど置きます。

【調理のポイント】
豚肉を柔らかくするポイントは、2つあります。

1つめは、豚肉を叩いて肉の繊維を断ち切ること。

2つめは、大根や長ネギやショウガと一緒に漬け込むこと。
これらの野菜には、タンパク質分解酵素が含まれています。

大根おろしの作り方


豚ロース厚切り肉をフライパンで焼く
【工程3】
次に、袋から豚肉だけを取り出します。

そしてアツアツに熱したフライパンにサラダ油を引き、豚肉の両面を強火でさっと焼きます。

【調理のポイント】
豚肉の表面を焼き固め、肉の旨味を閉じ込めます。

なおこの工程は、あくまでも豚肉の表面を焼き固めるだけなので、中まで火を通す必要はありません。
フライパンはあらかじめアツアツに熱しておくことが大切で、豚肉の両面をさっと焼く程度の加熱にとどめます。
ここであまり焼きすぎてしまうと、硬くなってしまいます。


豚ロースにタレを絡めて煮る
続いて袋に残ったタレを加え、手早く豚肉に絡めます。

そしてフタをして弱めの中火にし、5〜6分煮込んで、豚肉に火を通します。


豚ロースのレシピ
【工程4】
最後に豚肉をフライパンから取り出し、一口大に切って皿に盛ります。

そしてフライパンに残ったタレをさっと煮詰めて豚肉にかけ、青ネギを飾ったらできあがり。


豚ロースの料理
このお料理は、豚肉の表面を焼き固める工程があるので、はじめから70度くらいでじっくり低温調理した豚肉とくらべると、食感はあります。でも硬くなることはありません。
大根おろしのふんわり感とよく馴染む、しっとりとした柔らかめの仕上がりになります。
(ちなみに70度の低温調理のおすすめ例は「豚肉チャーシュー」と「鶏チャーシュー」です。)

大根おろしと長ネギの甘みをいかした優しい味付けで、さっぱりとした中にもコクと旨味があり、食べ飽きません。

大根おろしは加熱してしまうため、辛さはありません。子供でも食べやすいですよ。

関連レシピ