料理に幅広く使える、便利な肉そぼろのレシピをご紹介します。
料理研究家の栗原心平さんが考案した「肉そぼろ」です。
ニンニクの風味をいかした、コクのある美味しいそぼろです。
冷凍すると、1ヶ月ほど日持ちします。
調理時間は7分です。
(一部情報元:テレビ東京「男子ごはん」2017年3月26日放映)
肉そぼろの作り方
「肉そぼろ」のレシピです。
合いびき肉(※) | 600g |
ニンニク | 1片 |
ショウガ | 1片 |
サラダ油 | 大さじ1 |
醤油 | 大さじ3 |
みりん | 大さじ1と1/2 |
酒 | 大さじ1 |
砂糖 | 大さじ1 |
味噌 | 小さじ2 |
※豚ひき肉でもOK。
- ニンニクとショウガはみじん切りにする。Aを混ぜる。
- 熱したフライパンにサラダ油を引き、ニンニクとショウガを強火で炒める。
香りが出てきたら合いびき肉を加え、強火でほぐしながら炒める。
肉の色が変わってきたらAを加え、水気が無くなり油が透明になるまで炒める。 - 2を冷凍保存する場合は、バットに広げて冷まし、小分けにしてラップをし、保存用袋に入れる。
(冷凍保存すると1ヶ月ほど日持ちする。)
このそぼろは冷凍保存が効くので、作り置きできる少し多めの分量になっています。
加熱の際の火加減は、ニンニクやショウガを炒める段階からずっと強火です。
上の写真のように、汁気が無くなり油が透明になったら完成です。
ニンニクのほのかな風味のあるコクのある肉そぼろができます。
味付けは保存用に少ししっかりめですが、甘さ控えめなので、料理に使いやすいです。
野菜炒めや卵料理にちょい足ししたり、カレーやチャーハンの具にしたりと、いくらでもバリエーションが増やせそうです。
ご飯や麺にかけて食べたり、そぼろ弁当にするのもおすすめです。