
エビフライのおすすめ節約レシピをご紹介します。
小ぶりのエビを使って、大きくて美味しいエビフライを作る方法です。
エビのまわりをハンペンで覆い、かさ増しします。
ハンペンを使っていることは、殆どの人が気づきません。
ハンペンのふんわりとした食感と旨味が加わった美味しいエビフライで、身が太くて豪華ですよ。
(一部情報元:テレビ東京「ありえへん∞世界SP」2017年4月4日放映)
大きいエビフライの作り方

小ぶりのエビを使って、大きくて美味しいエビフライを作る手順です。
エビ | 適量 |
ハンペン | 適量 |
塩・コショウ | 各少々 |
小麦粉 | 適量 |
溶き卵 | 適量 |
パン粉 | 適量 |
揚げ油 | 適量 |
- ハンペンを手でちぎり、網ザルなどで裏ごしする。(きれいに裏ごししなくても、潰す程度でOK。下の写真を参考にしてください。)
- エビの殻をむき、塩・コショウをして1をつけ、小麦粉・溶き卵・パン粉の順に衣をつける。
- 2を揚げたらできあがり。

ハンペンは手でちぎり、網ザルなどで裏ごしするようにして潰します。
きれいに裏ごししなくても大丈夫です。かたまりが無くなるように、潰す程度でOKです。
そして上の写真のように、塩・コショウをしたエビの表面に、ハンペンを付けます。
これに小麦粉・溶き卵・パン粉の順に普通に衣を付けたら、あとは揚げるだけです。
エビはかなり小ぶりのものを使っていますが、ハンペンを少しつけるだけで、ふたまわりくらい大きくなっているのが分かると思います。

身がふっくらと太い、豪華なエビフライができます。
エビをハンペンでかさ増ししていることは、殆どの人が気づきません。エビフライとしての違和感はほぼありません。
中はハンペンのふんわりとした食感が加わり、表面はサクサクに仕上がるので、普通のエビフライよりも食感に幅があっていいですよ。
またお味の方も、ハンペンのほのかな甘味と白身魚の風味が、エビとよく馴染みます。
普通のエビフライよりも調理時間が少しかかりますが、手間をかける価値のあるレシピだと思います。
冷めても身がしっとりしているので、お弁当にもおすすめですよ。