
わずか5分でできる混ぜご飯のレシピをご紹介します。
タレントの北斗晶さんが考案した「さっぱりレモンごはん」です。
レモンの皮の風味をいかした、これからの暑い季節にぴったりの、爽やかな味わいの一品です。
(一部情報元:TBSテレビ「おびゴハン!」シュフの副菜 2017年4月11日放映)
レモンごはんの作り方

「さっぱりレモンごはん」のレシピです。
この混ぜご飯は、即席でできる「レモン塩」で味付けします。
ベーコン | 1枚 |
イタリアンパセリ | 適量 |
オリーブオイル | 少々 |
ご飯 | 2人分 |
レモンの皮 | 1/2個 |
塩 | 大さじ1/2 |
レモン汁 | 少々 |
- 【レモン塩を作る】レモンの皮は表面の黄色い部分だけを薄くむき、みじん切りにし、塩とレモン汁を混ぜる。
レモンの皮を少し残し、トッピング用に千切りにする。 - ベーコンを粗みじん切りにし、オリーブオイルを熱したフライパンで軽く炒める。
- ご飯に1をふたつまみくらい加え、2と粗みじん切りにしたイタリアンパセリも加えて混ぜる。
- 3を皿に盛り、千切りにしたレモンの皮をトッピングしたらできあがり。(冒頭の写真は、トッピングなしで撮影しています。)

この混ぜご飯は、即席できる「レモン塩」を味付けに使います。
「レモン塩」は、レモンの皮(1/2個分)をみじん切りにし、塩(大さじ1/2)とレモン汁(少々)を混ぜるだけで簡単に作れます。
ちなみにレモンの皮は、内側の白い部分がなるべく残らないように、黄色い部分だけを薄くむいて使います。
白い部分が残ってしまったら、スプーンなどでこそげ取ると良いそうです。
白い部分がついていると苦味が出るので、なるべく入れない方がいいですよ。
「レモン塩」が出来たら、そのうちのふたつまみだけをご飯に加えるレシピになっていますが、ご飯の分量(2人分)によって味も変わるので、味見をして、お好みの量を使うことをおすすめします。
残った「レモン塩」は、肉や魚の味付けに使っても美味しいそうです。

レモンの爽やかな風味が、ベーコンのコクのある旨味とよく合います。
パステルカラーで見た目がかわいいので、おにぎりにしてお弁当にするのもいいですよ。