
ミシュラン店のシェフが考案した、美味しいつくねのレシピをご紹介します。
和食の名店「季旬 鈴なり」の店主、村田明彦さんの「つくねの照り焼き丼」です。
豆腐と春雨を練り込んだつくねで、食感がとても良いのが特徴です。
超おすすめレシピですよ。
(一部情報元:TBSテレビ「おびゴハン!」2017年4月12日放映)
つくねの照り焼き丼の作り方

「つくねの照り焼き丼」のレシピです。
豚ひき肉 | 200g |
豆腐 | 100g |
春雨(もどしたもの) | 40g |
長ネギ | 20g |
おろしショウガ | 5g(小さじ1程度) |
醤油 | 大さじ1/2 |
ラー油 | 少々 |
片栗粉 | 大さじ1 |
酒 | 大さじ3 |
みりん | 大さじ2 |
醤油 | 大さじ1と1/2 |
ご飯 | 2人分 |
ししとう | 4本 |
卵黄 | 2個 |
サラダ油 | 少々 |
- 豆腐はキッチンペーパーで包み、重しをして10分ほど水切りする。春雨はざく切りにし、長ネギはみじん切りにする。
- つくねの材料すべてを粘りが出るまで混ぜ、一口大の小判型に成形する。
- 熱したフライパンにサラダ油を引き、2の両面を焼く。肉に火が通ったら、ししとうとたれの材料すべてを加え、少し煮詰める。
- ご飯を器に盛り、3のつくねとししとうをのせ、タレをかける。卵黄をのせたらできあがり。
豆腐の水切りは、豆腐をキッチンペーパーで包み、上に何か重みのあるものをのせ、10分置くだけでOKです。
ちなみに水切りが面倒な場合は、水切りは一切せずに、片栗粉の量を少し増やすだけでも良いそうです。

調理のポイントは、春雨と豆腐をつくねに混ぜること。
春雨の弾力のある歯応えと豆腐のふんわり感が加わり、食感が柔らかくて面白いつくねが出来ます。

豆腐と春雨をたっぷり使ってかさ増ししたヘルシーなつくねですが、豚肉の旨味が引き立つ程よい味付けで、すごく食べ応えがあります。

冷めてもしっとりしているので、お弁当にもおすすめですよ。
上の写真のお弁当のレシピは、こちらの記事をご覧ください。