
お弁当の簡単おかずレシピをご紹介します。
今日のメニューは次の3品です。
- ミシュラン店のシェフ、村田明彦さんの「つくねの照り焼き丼」
- 味付け卵
- かぼちゃのサラダ
村田さんの「つくねの照り焼き丼」は、豆腐と春雨をつくねに混ぜるので、食感がとても柔らかく、お弁当にもおすすめです。
付け合わせのししとうも一緒に、お弁当箱に詰めます。
「味付け卵」は、ゆで卵を好みの調味料(めんつゆ・白だし・味噌・焼肉のたれなど)と合わせてビニール袋に入れ、冷蔵庫に一晩置くだけ。前日の夜に仕込みます。
「かぼちゃのサラダ」は、カボチャをレンジでチンして、マヨネーズとハーブソルトで味付けするだけ。片手間で作れます。
つくね丼の作り方

まず最初にご紹介するのは、「つくねの照り焼き丼」のレシピです。
オリジナルレシピは、上の写真のように最後に卵黄をトッピングしますが、お弁当用は「味付け卵」(作り方は後で紹介)で代用します。
豚ひき肉 | 200g |
豆腐 | 100g |
春雨(もどしたもの) | 40g |
長ネギ | 20g |
おろしショウガ | 5g(小さじ1程度) |
醤油 | 大さじ1/2 |
ラー油 | 少々 |
片栗粉 | 大さじ1 |
酒 | 大さじ3 |
みりん | 大さじ2 |
醤油 | 大さじ1と1/2 |
ご飯 | 2人分 |
ししとう | 4本 |
卵黄(※) | 2個 |
サラダ油 | 少々 |
※オリジナルレシピは卵黄をトッピングしますが、お弁当用には使いません。
ちなみにオリジナルレシピは、こちらの記事で詳しく説明しましたので、宜しければ合わせてご覧ください。
- 豆腐はキッチンペーパーで包み、重しをして10分ほど水切りする。春雨はざく切りにし、長ネギはみじん切りにする。
- つくねの材料すべてを粘りが出るまで混ぜ、一口大の小判型に成形する。
- 熱したフライパンにサラダ油を引き、2の両面を焼く。肉に火が通ったら、ししとうとたれの材料すべてを加え、少し煮詰める。
- ご飯をお弁当箱に詰め、3のつくねとししとうを詰め、タレをかけたらできあがり。(オリジナルレシピは、この後に卵黄をトッピングしますが、お弁当用には使用しません。)
豆腐の水切りは、豆腐をキッチンペーパーで包み、上に何か重みのあるものをのせ、10分置くだけでOKです。
ちなみに水切りが面倒な場合は、水切りは一切せずに、片栗粉の量を少し増やすだけでも良いそうです。

このつくね丼は、たれの汁気があるので、汁もれしない丼用のお弁当箱に詰めるか、もしくは完全にたれを煮切って、つくねに絡めてしまうのがおすすめです。
たれを煮切る場合は、最初にたれをつくねにさっと絡め、つくねだけをいったん取り出し、たれを煮詰めて少なくしてから、つくねを戻し入れるといいですよ。
食感がふんわりと柔らかい、とても美味しいつくねが出来ます。
(レシピ情報元:TBSテレビ「おびゴハン!」2017年4月12日放映)
その他のおかずの作り方

今日のお弁当は、村田さんの「つくねの照り焼き丼」に、「味付け卵」と「かぼちゃのサラダ」を添えました。
「味付け卵」は、ゆで卵と好みの調味料(めんつゆ・白だし・味噌・焼肉のたれなど:各適量)をビニール袋に入れ、袋の中の空気を抜いて口を縛り、冷蔵庫に一晩置くだけで完成します。
前日の夜に仕込んでおきます。
「かぼちゃのサラダ」は、かぼちゃを食べやすい大きさに切り、水(少々)を振りかけてラップをし、電子レンジ(600w)で100gにつき2分加熱します。
そしてマヨネーズとハーブソルト(各適量)で味付けしたら完成です。
つくねを焼いている間に作れますよ。