お弁当にぴったりの、鶏ムネ肉を使ったチキンナゲットのレシピをご紹介します。
中華の名店「やまの辺」の山野辺仁シェフが考案した「鶏むね肉の煎りゴマナゲット」です。
たっぷりのゴマを衣にしたチキンナゲットで、冷めても美味しいですよ。
調理時間は15分です。
(一部情報元:TBSテレビ「おびゴハン!」2017年4月20日放映)
ゴマナゲットの作り方
「鶏むね肉の煎りゴマナゲット」のレシピです。
レシピの全工程は、後ほど写真をもとに説明します。
※上の写真のお弁当のレシピはこちらをご覧ください。
鶏ムネ肉(皮なし) | 1枚(250g) |
塩・コショウ | 各少々 |
溶き卵 | 1個分 |
薄力粉 | 15g |
白ゴマ | 50g |
黒ゴマ | 25g |
サラダ油 | 適量 |
※ゴマは白と黒を合わせると1袋くらい使用します。
- 鶏ムネ肉は縦に2等分し、それぞれを6等分のそぎ切りにする。フォークで全体に穴をあけ、両面に塩・コショウをし、5分ほど置いて味を染み込ませる。
- 1に溶き卵と小麦粉を混ぜ、白ゴマと黒ゴマを混ぜたものをまぶす。
- フライパンに2センチくらいのサラダ油を注ぎ、低温で3〜4分ほど2を揚げたらできあがり。
写真をもとに、レシピを説明します。
ゴマナゲットの作り方
【工程1】
まず鶏ムネ肉は縦に2等分し(縦長にして置き、上から下に包丁を入れる)、それぞれを6等分のそぎ切りにします。
ムネ肉は、厚さ1センチくらいの一口大になります。
そしてフォークで全体に穴をあけ、両面に塩・コショウをし、5分ほど置いて味を染み込ませます。
鶏ムネ肉をフォークで刺すと、味が染み込みやすくなり、食感が柔らかくなります。
【工程2】
次に衣をつけます。
鶏ムネ肉に溶き卵と小麦粉を混ぜ(写真右)、白ゴマと黒ゴマを混ぜたものをまぶします。(写真左)
【工程3】
最後に少なめの油で揚げます。
フライパンに2センチくらいのサラダ油を注ぎ、低温で3〜4分揚げたらできあがりです。
ここで揚げ過ぎると硬くなるので、揚げ時間を目安にさっと火を通します。
このチキンナゲットは、ゴマの風味がしっかり効いているので、冷めても美味しくいただけます。
鶏ムネ肉は、時間が経ってもしっとりしていて食べやすいです。
お弁当に超おすすめのチキンナゲットですよ。