ジンジャーエールの超簡単レシピをご紹介します。
タレントの北斗晶さんが考案した「ジンジャーエール」です。
材料はショウガと砂糖と炭酸水。
生姜シロップは、電子レンジで5分で作れます。
(情報元:TBSテレビ「おびゴハン!」シュフの副菜 2017年4月24日放映)
ジンジャーエールの作り方
「ジンジャーエール」のレシピです。
おろしたショウガ | 10g |
砂糖 | 大さじ4 |
水 | 大さじ3 |
炭酸水(※) | 500ml |
氷・レモン | 適量 |
※水・湯・酒でもOK。
- 【生姜シロップを作る】おろしショウガ・砂糖・水を耐熱ボールに入れ、よく混ぜる。
ラップをせずに電子レンジ(600w)で5分加熱し、よく混ぜて自然に冷ます。 - 生姜シロップを大さじ1ずつグラスに入れ、炭酸水を250mlずつ注ぎ、氷を入れる。くし切りにしたレモンを飾ったらできあがり。
生姜シロップの量は、炭酸水250mlにつき大さじ1を目安に、好みで調整します。
冷たい炭酸水や水には少し溶けにくいのですが、よく混ぜると少しずつ味は馴染んでいきます。
この生姜シロップは、電子レンジで5分加熱するだけで出来ますが、加熱時間の調整が少し難しいです。
上のレシピでは、作れない場合もあります。
我が家の電子レンジは、少しパワーが強いようで、レシピ通りに600wで5分加熱すると、仕上がりがカラメル色になり、冷ますとカチカチに固まってしまい、シロップになりません。
ちなみに上の写真は、情報元のテレビ番組の映像をもとに、だいたい同じくらいの色ととろみに仕上げた生姜シロップです。
レシピよりも少し控えめの加熱時間(600wで4分30秒)で作りました。
電子レンジの機種によって加熱の度合いが若干変わるので、600w5分を目安に、上の写真のように色が少し黄色みかかる程度の加熱にとどめることをおすすめします。
(もしくは甘さが控えめになりますが、砂糖と水の量を逆にすると(砂糖大さじ3:水大さじ4にする)、600w5分でも加熱し過ぎません。)
本当はシロップの色が少しカラメル色がかった方が、ジンジャーエールらしい深みのある味や色が出せますが、カラメル色に仕上げると、冷ました時にカチカチに固まってしまい、時間をかけて湯で溶かすくらいしか使い道はなくなります。
お味の方は、本物のジンジャーエールのようなパンチはありませんが、小さな子供でも飲みやすいです。
優しい味わいで、いくらでも飲めちゃいそうです。
たったの6分でできるので、冬にはお湯などで割って、冷え性対策にするものいいですよ。
最後に、手作りの生姜シロップ&ジンジャーエールのおすすめレシピを1品ご紹介します。
フードディレクターの嶋田葉子さんが考案した「生姜シロップ&ジンジャーエール」です。
北斗さんのレシピとくらべると少し手間がかかりますが、ショウガ本来の濃厚で深みのある味が堪能できます。
詳しいレシピはリンク先をご覧ください。