私は、パソコンをなるべく立ちながらやるようにしています。
もちろん、自宅の中に限ったことですけどね。でも、家にいる時だけでも、「立ったまま」は、健康面でおおいに役立っていると感じています。
自宅では、机の上にさらに机をのせて、その上にパソコンを置いています。
パソコンのキーボードを叩いている私は、お世辞にも見た目が良いとは言えないでしょう。でも、意外かもしれませんが、この方が、体に負担をかけずにパソコンをすることができるんです。
オススメは、背筋を伸ばした状態で、自然と画面に目を向けられる高さ
ちなみに、高さは、本を積むなどしていくらでも調節できます。
オススメはちょっと高めにすること。手を置く位置を優先させて高さを決めると、いつのまにか猫背になってしまいます。そうではなくて、背筋を伸ばして立った状態で、自然に目をやれる位置にパソコンの画面を設定すると、ちょうど良いのです。
座った状態よりも、自然に体を動かせるので、よりリラックスした状態でパソコンができるようにも思いますよ。運動しながら、パソコンをしているような感覚です。
長時間座りっぱなしは、糖尿病・肥満などのリスクがアップ
長時間座りっぱなしは、新陳代謝の機能を著しく損なうそうです。
ちなみに、座っている状態は、立っている時にくらべて3分の1のカロリーしか消費せず、糖尿病や肥満のリスクが著しくアップするということです。
パソコンで疲れたから、そのためにわざわざ運動するなんて、何だか時間の無駄。
だったら、パソコンをしながらエクササイズをすればいい。立ちながらパソコン、おすすめです。