片栗粉と豆乳で作るわらび餅のレシピをご紹介します。
タレントの北斗晶さんが考案した「豆乳わらびもち」です。
片栗粉と豆乳でつくると言われても、あまり味が想像できないかもしれません。
でも、実は意外と美味しいんです。
片栗粉をよく混ぜながら火にかけることで食感が柔らかくなり、また豆乳を加えることで味がまろやかになります。
豆乳のクセもほとんどなく、食べやすいわらび餅です。
子供も喜びますよ。
調理時間はわずか5分です。
(一部情報元:TBSテレビ「おびゴハン!」シュフの副菜 2017年5月10日放映)
片栗粉わらび餅の作り方
「豆乳わらびもち」のレシピです。
調整豆乳 | 300ml |
片栗粉 | 大さじ3 |
砂糖 | 大さじ1 |
きな粉 | 適量 |
ハチミツ | 適量 |
- 豆乳・片栗粉・砂糖を小鍋に入れ、よく混ぜて火にかける。ヘラで混ぜながらとろみをつける。
- 1をスプーンですくって氷水に取り、水気を切る。
- 2を皿に盛り、きな粉とハチミツをかけたらできあがり。
豆乳と片栗粉と砂糖を鍋に入れ、ヘラで混ぜながら加熱すると、写真右のように柔らかいとろみがつきます。
これを写真左のようにスプーンですくって氷水に取り、水気を切って皿に盛ったらできあがりです。
きな粉とハチミツをかけていただきます。
ごく普通のわらび餅のように、黒蜜をかけてももちろんOKです。
でも、豆乳のクリーミーさをいかしたこのわらび餅は、ハチミツの優しい風味もよく合います。
本物のわらび餅よりも味がまろやかで、食感もとても柔らかいので、子供はむしろこちらの方が喜ぶと思います。
豆乳のクセっぽさも殆ど感じません。
また何よりも、身近な食材だけで思い立ったらすぐに作れるところがいいですよ。
時間があったら冷蔵庫に入れ、冷やして食べるのがおすすめです。
ところで最後にもう1品、とても面白いわらび餅のレシピをご紹介します。
家事えもんこと、タレントの松橋周太呂さんが考案した「プルプルわらび餅風スイーツ」です。
このわらび餅は、葛粉も片栗粉も使いません。
代わりに使うのは長芋。
そして黒蜜をコーラで、きな粉を節分の豆で作ります。
すごく変わったレシピですが、一緒に食べると、不思議なことにちゃんとわらび餅になります。
北斗さんのレシピも家事えもんのレシピも、どちらもおすすめですよ。