
たったの1分でできる、タピオカココナッツミルク風デザートのレシピをご紹介します。
タレントの北斗晶さんが考案した「なんちゃってタピオカミルク」です。
タピオカは使いません。
タピオカは、ゼラチンを使ってほんの一瞬で作ります。
(一部情報元:TBSテレビ「おびゴハン!」シュフの副菜 2017年5月23日放映)
タピオカココナッツミルクの作り方

「なんちゃってタピオカミルク」のレシピです。
ココナッツミルク | 大さじ3 |
ゼラチン | 5g |
バニラアイス | 1カップ(200g) |
ミントの葉 | 適量 |
- ココナッツミルクとゼラチンを耐熱ボールに入れ、よく混ぜる。ラップをせずにそのまま電子レンジ(600w)で30秒加熱する。
- バニラアイスをフォークで崩し、1を熱いうちに混ぜる。
器に盛り、ミントの葉を飾ったらできあがり。
作り方を簡単に説明します。

まずココナッツミルクとゼラチンを混ぜたものをレンジでチンします。
そしてそれが熱いうちにアイスに加え、よく混ぜます。
そうすると、冷たいアイスの中でゼラチンが急激に固まり、タピオカのような粒々が出来ます。

ゼラチンで作ったタピオカ風の粒々は、本物のタピオカのようなツルンとした食感ではありません。
何かに例えるとすると、ココナッツロングみたいな歯応えがあります。
ココナッツ風味のデザートなので、ココナッツロングが入っているような感じがします。
本物とくらべて少しぼそっとした口当たりなので、私はあまり好きではありませんが、ゼラチンをアイスの中で瞬時に凍らせる工程はとても面白いと思います。
これをもとに何か斬新なレシピを作ることも出来るような気がします。