ミシュランシェフが考案した、5分でできる豚丼のレシピをご紹介します。
和食の名店「季旬 鈴なり」の店主、村田明彦さんの「絶品豚しゃぶ丼」です。
味付けはめんつゆとゴマ油だけですが、上品な味わいの美味しい豚丼が出来ますよ。
(一部情報元:日本テレビ「ヒルナンデス!」大ヨコヤマクッキング 2017年6月15日放映)
豚しゃぶ丼の作り方
「絶品豚しゃぶ丼」のレシピです。
豚バラ薄切り肉 | 200g |
ニンジン | 10g |
ショウガ | 10g |
黒ゴマ | 大さじ1 |
めんつゆ(2倍濃縮)※ | 大さじ2 |
ゴマ油 | 小さじ1 |
日本酒 | 大さじ1 |
塩 | 大さじ1 |
ご飯 | 2人分 |
※3倍濃縮を使う場合は、めんつゆ大さじ1と1/3に水大さじ2/3を混ぜる。
- 鍋に湯を沸かす。
- ニンジンとショウガを千切りにしてボールに入れ、黒ゴマ・めんつゆ・ゴマ油を混ぜる。
- 豚肉は食べやすい大きさに切り、日本酒をまぶす。
1が沸騰したら塩(大さじ1)を加え、豚肉を色が変わるまで茹でる。水気を切って2に加えて和える。 - ご飯をどんぶりに盛り、3をのせたらできあがり。
調理はとても簡単です。
豚肉は食べやすい大きさに切って酒をまぶし、塩を加えた湯でさっと茹でます。(写真右)
ちなみに湯の量は適量で、塩は大さじ1とけっこうたっぷり使います。
豚肉が茹で上がったら水気を切り、千切りにしたニンジンとショウガ・黒ゴマ・めんつゆ・ゴマ油を混ぜたもの(写真左)で和えます。
これをご飯の上にのせたら完成です。
豚肉は日本酒をまぶし、塩を加えた湯で茹でます。
日本酒をまぶすと、肉の臭みをおさえられます。
また塩を加えた湯で茹でると、肉の旨味が残り、薄っすらと味が付きます。
ちなみに塩を加えないただの湯で茹でると、せっかくの豚肉の旨味が流れ出てしまうそうです。
ショウガとゴマの風味がアクセントになった、優しい味わいの豚丼が出来ます。ご飯がすすみますよ。
ところで当サイトでは、村田さんの家庭料理のレシピがとても人気があります。
高級和食店のような上品な味のお料理が簡単に作れるのですごくいいですよ。
ちなみに中でも特に人気があるのは、次の5品です。
「つくねの照り焼き丼」
「冷やし豆乳担々うどん」
「アジのトマト南蛮漬け」
「4種の手巻き寿司」
「じゃことネギのおにぎり」
5〜15分程度の短時間で作れる料理ばかりで、どれも美味しく出来ます。