ツナの玉子丼のレシピ。フレンチのシェフの簡単どんぶり。

投稿日:2017年6月17日 更新日:

ツナ レシピ 人気 シーチキン ツナ缶 玉子丼

ツナ缶を使った玉子丼のレシピをご紹介します。

人気フレンチレストラン「モルソー」のオーナーシェフ、秋元さくらさんが考案した「ツナと野菜の簡単たまご丼」です。

調理時間はたったの7分。
優しい味わのとても美味しい玉子丼ですよ。

(一部情報元:日本テレビ「ヒルナンデス!」大ヨコヤマクッキング 2017年6月15日放映)

簡単玉子丼の作り方

ツナ レシピ 人気 シーチキン ツナ缶 玉子丼

「ツナと野菜の簡単たまご丼」のレシピです。

材料【2人分:調理時間7分】
ツナ 2缶
トマト 1個
玉ネギ 1/4個
マヨネーズ 大さじ2
ケチャップ 大さじ1/2
ウスターソース 大さじ1/2
3個
コンソメだし 100ml
作り方
  1. トマトは2センチ角に切り、玉ネギはみじん切りにする。
  2. トマト・玉ネギ・汁気を軽く切ったツナ(1缶)・マヨネーズ・ケチャップ・ウスターソースを混ぜる。
  3. 残りのツナ(1缶)を汁ごとフライパンに入れ、汁気がなくなり少し茶色っぽくなるまで炒める。
    コンソメだしを加え、沸騰したら溶き卵を回し入れる。菜箸で混ぜながら卵を好みの固さにする。
  4. ご飯をどんぶりに盛り、その上に3をかける。2をのせたらできあがり。

ツナ レシピ 人気 シーチキン ツナ缶 玉子丼

このお料理は、ツナを2缶使います。

1缶は汁気を軽く切り、刻んだトマトと玉ネギを混ぜ、マヨネーズ・ケチャップ・ウスターソースで味付けし、トッピング用のサラダを作ります。(写真左:工程2)

もう1缶は汁ごとフライパンに入れ、汁気がなくなりほんのりと茶色くなるまで炒め、コンソメだしを加え、卵でとじます。(写真右:工程3)

【調理のポイント】
ツナ2缶のうちの1缶はトッピング用のサラダに使い、もう1缶は炒めて卵でとじます。
ツナの調理法を2パターンにすることで、味と食感に幅を出します。
ツナを炒めると、水分が蒸発するので旨味が凝縮し、香ばしさが加わり、食感も変わります。

またトッピング用のサラダは、オーロラソース(マヨネーズとケチャップを混ぜたもの)とウスターソースで味付けします。
オーロラソースはサラダによく合い、卵との相性もぴったりで、ウスターソースを加えると味に深みが出ます。

ツナ レシピ 人気 シーチキン ツナ缶 玉子丼

どんぶりにご飯を盛り、卵とサラダをのせたら完成です。

トマトのほのかな酸味と卵のまろやかな風味が、ツナの優しい旨味とよく合います。

素材それぞれが主張しすぎず、絶妙なバランスで溶け合っていてとても美味しいですよ。
玉子丼の超おすすめレシピです。

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