
ウスターソースのとても簡単な作り方をご紹介します。
料理研究家のタド・ジュンコさんが考案した、わずか2分で出来るレシピです。
主な材料はリンゴジュースと醤油だけで、フライパンで煮詰めるだけで完成します。
リンゴジュースが残った時や、ウスターソースをちょっと使いたい時に便利なレシピですよ。
(一部情報元:テレビ東京「ソレダメ!」2017年7月5日放映)
ウスターソースの作り方

「ウスターソース」のレシピです。
100%リンゴジュース | 200ml |
醤油 | 50ml |
米酢 | 少々 |
塩 | 少々 |
- リンゴジュースと醤油をフライパンに入れ、強火で2分煮詰める。
- 米酢と塩で味を整えたらできあがり。

出来上がったウスターソースを本物と比べてみました。
上の写真の左が本物。右が作ったソースです。
手作りのウスターソースは、本物とくらべて色が少し薄いです。
またお味の方は、さっぱりしています。
スパイスの風味はありませんし、コク味もやや欠けますが、甘みや酸味の傾向はとても良く似ています。
コロッケなどの揚げ物にかけると、意外と差が分かりません。
タドさんによると、ウスターソースの原料にはリンゴの絞り汁が入っているので、リンゴジュースを加えるだけで、ウスターソースっぽい味が出せるのだそうです。
ちなみにごく普通にウスターソースを手作りすると、スパイスや野菜をたくさん揃えた上で、材料を煮詰めたりミキサーにかけたりとけっこう手間がかかります。
時間と手間をかけるとそれなりのものが作れますが、リンゴジュースと醤油でも意外と間に合いますよ。