
夏にぴったりのさっぱりとしたパスタのレシピをご紹介します。
女優の水川あさみさんが考案した「夏に最適!梅ささみパスタ」です。
大葉の爽やかな風味と梅干しの酸味が食欲をそそる、さっぱりとした中にもコクがある食べ応えのあるパスタですよ。
調理時間は13分程度です。
(一部情報元:フジテレビ「とんねるずのみなさんのおかげでした」チャチャッとキッチン 2017年7月20日放映)
夏に最適パスタの作り方

「夏に最適!梅ささみパスタ」のレシピです。
パスタ | 160g |
ささみ | 2本 |
梅干し(大) | 2粒 |
大葉 | 3枚 |
白ゴマ | 適量 |
昆布茶 | 小さじ2 |
だし醤油 | 適量 |
無塩バター | 10g |
- パスタを茹でる。その間にササミも茹でる。
- 梅干しはタネを取って叩く。大葉は千切りにする。茹で上がったササミを手でほぐす。
- Aを混ぜ、茹で上がったパスタと茹で汁(少々)を和え、皿に盛ったらできあがり。
レシピの工程1では、まずパスタとササミを茹でます。
ちなみに水川さんは、ササミとパスタを別々の鍋で茹でていました。
ササミは、火が通りやすいように包丁で縦に切り込みを入れて茹で、氷水に取って冷ましてから使っていました。

もし水川さんのようにササミとパスタを別々に茹でるのが面倒だったら、1つの鍋で済ますこともできます。
一番簡単なのは、ササミとパスタを一度に茹でる方法です。
ただこの方法だと、ササミの茹で上がりがパサパサになりやすいです。
ササミをしっとり柔らかくしつつ、鍋1つで調理したい場合は、これからご紹介する方法をおすすめします。
まずササミに軽く塩を振り、パスタを茹でられるくらいの量の湯を沸かし、沸騰させます。
そこにササミ(切り込みは入れない)を入れ、すぐにひっくり返してフタをし、火を止めます。
そのまま7〜8分ほど置き、余熱で火を通したらササミを取り出します。
これでササミに完全に火が通ります。
続いて鍋の湯を再沸騰させ、パスタを茹でます。
ちなみにこのササミの茹で方は、料理研究家の浜内千波さんのおすすめです。
この茹で方を詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。上の方法は、リンク先のレシピとくらべるとササミの本数や湯の量が少し違いますが、しっとり柔らかく仕上がりますよ。

ササミとパスタを茹でたら、あとは具材(A)を混ぜるだけ。作り方は超簡単です。
大葉や梅干しの風味をいかした夏にも美味しくいただけるパスタですが、たださっぱりしているだけでなく、バターのコクと昆布茶の旨味も効いた味付けになっているので、食べ応えがありますよ。