きんぴらごぼうの変わったレシピをご紹介します。
管理栄養士の北嶋佳奈さんが考案した「ココナツきんぴらごぼう」です。
炒め油にココナッツオイルを使ったきんぴらごぼうです。
ココナッツオイルとゴボウは意外にもよく合いますよ。
ココナッツオイルは、脂肪になりにくい中鎖脂肪酸が多く含まれており、ゴボウは食物繊維が大変豊富です。
ココナッツオイルとゴボウという組み合わせは、美容やダイエットを気にかけている方にもおすすめです。
調理時間は7分です。
(情報元:日本テレビ「PON!」2015年1月28日放映)
ココナツきんぴらごぼうの作り方
「ココナツきんぴらごぼう」のレシピです。
ゴボウ | 1本(100g) |
ニンジン | 1/4本(50g) |
ココナッツオイル | 大さじ1/2(6g) |
白ゴマ | 適量 |
醤油 | 小さじ2 |
酒 | 小さじ2 |
砂糖 | 小さじ2 |
- ゴボウとニンジンは千切りにし、ゴボウは酢水にさっと晒す。Aの材料を混ぜる。
- 温めたフライパンにココナッツオイルを引き、ゴボウとニンジンを炒める。
しんなりしたらAを加え、炒め合わせる。白ゴマを混ぜたらできあがり。
ココナッツのほんのりとした甘い香りが加わると、きんぴらごぼうがマイルドで深みのある味になります。
ココナッツの香りは独特なので、好みは別れるかもしれませんが、ココナッツが好きな方だったら、このきんぴらごぼうも気に入るのではと思います。
ちなみに私は、日頃から美容のためにココナッツオイルを頻繁に料理に使っており、このきんぴらがけっこう好きです。
ところでココナッツオイルは、美容やダイエットに効果があるとよく言われますが、その最大の理由をご存知でしょうか。
東京美容外科の麻生泰院長によると、他の植物オイルとくらべて「中鎖脂肪酸」が多く含まれているからだそうです。
「中鎖脂肪酸」は最も体脂肪になりにくい脂肪酸で、一般的な長鎖脂肪酸とくらべ、体内で分解される時間が4倍も速いそうですよ。
ちなみに当サイトでは、北嶋さんがすすめる「ココナッツオイルのちょい足しレシピベスト5」も紹介しています。
リンク先では、モデルの森泉さんのおすすめレシピも合わせてお伝えしています。是非ご覧ください。