
ダイエットにぴったりのこんにゃく料理の中から、人気レシピ11品をご紹介します。
こんにゃくは低カロリーで低糖質なので、ダイエットに向いた食材です。
板こんにゃく(50g)のカロリーはわずか3kclで、糖質は0.1g。食物繊維も豊富なので、腸内環境の改善にも役立ちます。
また最近の研究では、こんにゃくの一部を腸内細菌が分解し、善玉菌の餌になるオリゴ糖や美肌効果のあるビタミンB6を作っていることも分かってきたそうです。(NHK「ガッテン!」2017年9月20日放映 岐阜大学応用生物科学部の早川享志教授のコメントより引用)
さて当サイトでは、テレビで話題になった料理を中心に紹介していますが、今日は数あるこんにゃくのダイエットメニューの中から、特に人気のあるレシピを1位から順にご紹介します。
ちなみに料理のランキングは、ネット上の評判・私の知人や家族の感想・私のブログのアクセス数・私自身の感想などをもとに私が独断で決めました。
(メニューは少しずつ増やしていて、ランキングは、その都度最新のものに入れ替えています。)
レシピの詳細は、それぞれのリンク先をご覧ください。
1位 家事えもんの爆弾コンニャク

家事えもんこと、タレントの松橋周太呂さんのレシピ。
コンニャクと納豆という和風の素材を使いながらも、イタリアンテイストに仕上げたヘルシーなサラダです。
納豆&メンマの旨味とトマトの爽やかな酸味がよく合います。
粗みじん切りにしたコンニャクの食感もけっこういいですよ。
よく混ぜると食材同士がうまく調和してとても美味しいです。
調理時間は6分です。
2位 専門店のこんにゃくの醤油漬け

こんにゃく専門店「丹野こんにゃく店」の丹野益夫さんのレシピ。
この醤油漬けは、こんにゃくを一切加熱せず、そのまま使います。
こんにゃくを醤油に漬け込むだけの簡単なお料理です。
調理のポイントは、こんにゃくにあらかじめ砂糖を揉み込むこと。
このひと手間をかけるだけで、臭みがまったくなく中まで味がしっかりしみた、味わい深いおかずが出来ます。
そのまま食べても美味しいですし、煮物や炒め物にも使い回せるので、作り置きすると便利ですよ。
3位 こんにゃく研究家の唐揚げ

こんにゃく研究家の橋爪佐和子さんのレシピ。
氷こんにゃくを使った唐揚げのレシピです。
ちなみに氷こんにゃくは、こんにゃくを1日ほどかけて冷凍したものです。
こんにゃくを凍らせると、お肉のような食感になります。
鶏の唐揚げと比べると食感はややしっかりめですが、よく噛んで食べると味わい深く、食後の満足感もあります。
お味の方は唐揚げそのものなので、こんにゃく料理とは言え、けっこうウケます。
4位 グッチ裕三さんのステーキ

タレントのグッチ裕三さんのレシピ。
10分程度の調理時間で、コッテリとした食べ応えのあるステーキが出来ます。
こんにゃくは時間をかけてじっくり揚げるので、特有の臭みはありません。
また表面に格子状の切り込みを入れるので、バター醤油がよく染みます。
5位 家事えもんのチンジャオロース

家事えもんこと、タレントの松橋周太呂さんのレシピ。
鶏ムネ肉を使ったチンジャオロースで、コンニャクでかさ増し、さらにヘルシーに仕上げます。
鶏肉の量はかなり控えめですが、少し甘めのコッテリとした味付けなので、満足感があります。
調理時間は8分です。
6位 専門店のクラゲ風酢の物

「クラゲ風酢の物」
こんにゃく専門店「丹野こんにゃく店」の丹野益夫さんのレシピ。
白い板こんにゃくをくらげに見立てた酢の物で、出来上がりをしばらく置いて味を馴染ませる工程があるので、作り置きおかずに向いています。
調理のポイントはこんにゃくをあらかじめ2時間ほどかけて冷凍すること。
こんにゃくを少し凍らせると、味が染みやすくなります。
お味の方はゴマ油の風味をいかした中華風で、箸休めにぴったりです。