電子レンジで作る茶碗蒸しのレシピをご紹介します。
タレントの北斗晶さんが考案した「レタス茶碗蒸し」です。
この茶碗蒸しの材料は、レタスと卵とめんつゆだけ。しかも調理時間はたったの4分。
お財布に優しい超時短レシピになっています。
見た目はちょっと地味ですが、しっとり柔らかい口当たりで意外とイケますよ。
(一部情報元:TBSテレビ「おびゴハン!」シュフの副菜 2017年9月19日放映)
レタス茶碗蒸しの作り方
「レタス茶碗蒸し」のレシピです。
レタス | 1枚 |
卵 | 1個 |
水 | 80ml |
めんつゆ | 大さじ1 |
ラー油 | 適量 |
- レタスを千切りにする。
- レタス・卵・水・めんつゆをボールに入れ、よく混ぜる。
- 2を耐熱容器(2個)に入れ、ふんわりとラップをし、電子レンジ(600w)で3分加熱したらできあがり。
好みでラー油をかけていただく。
作り方はとても簡単ですが、いちおう写真をもとに全工程を説明します。
レタス茶碗蒸しの作り方
【工程1・2】
まず千切りにしたレタス(1枚)・卵(1個)・水(80ml)・めんつゆ(大さじ1)をボールに入れ、よく混ぜます。
【工程3】
そしてボールの中身を耐熱容器(2個)に流し入れます。
これにふんわりとラップをして、電子レンジ(600w)で3分加熱したらできあがりです。
お好みでラー油をかけていただきます。
この茶碗蒸しは、仕上がりにス(気泡のあと)が入ってしまうところが少し残念ですが、最近はスが入るレシピでも、気の利いた時短レシピであればけっこう人気があります。
ちなみにスが入るのは、卵を加熱し過ぎていることが原因で、ごく一般的な茶碗蒸しの場合は失敗ということになります。
卵にスが入っても人気があるレシピの一例を挙げると、超人気ダイエットレシピ本の著者、柳澤英子さんの「卵焼き」が好例かもしれません。
レンジを使って時短調理すると、どうしても卵にスが入りやすくなりますが、この卵焼きは、卵液に野菜をたっぷり混ぜてチンするので、スが入るとは言え、見た目も食感もあまり気になりません。
工夫次第で良い時短レシピになります。
(ちなみにレンジを使っても、少し時間をかけて200w程度の低温で加熱すれば、スが入らない茶碗蒸しが出来ます。)
さて「レタス茶碗蒸し」についてですが、このお料理も卵液に具材(レタス)をたっぷり混ぜているので、スが入っていることはそれほど気になりません。
卵液は少しゆるめに作っているので、出来上がりはしっとりしています。
レタスの食感は残りませんが、卵の柔らかさと馴染んでいて、これはこれで良いと思います。
またお味の方もめんつゆの風味がほど良く効いていて意外とイケます。
短時間で何か一品欲しいと思った時に便利なレシピですよ。