
スイカおにぎりのレシピをご紹介します。
「開けてびっくり!スイカおにぎり」です。
スイカのような見た目がカワイイおにぎりで、皮の縞模様は焼き海苔と青のりで、赤い果肉はキムチの汁で染めたご飯で作ります。
具材らしいものは一切使わず、冷蔵庫の余り物だけで作れます。
(レシピ情報元:日本テレビ「得する人損する人」 お弁当レシピ 2017年10月26日放映)
材料
ご飯 | 150g |
キムチの汁 | 12g |
黒ゴマ | 適量 |
青のり | 適量 |
焼き海苔 | 適量 |
レシピ・作り方

- ① ご飯(60g)とキムチの汁(12g)と黒ゴマ(適量)を混ぜます。

- ② 赤く染まったご飯を丸めます。(写真右)
- ③ 残りのご飯(90g)で赤いご飯を包み、丸いおにぎりを作ります。(写真左)

- ④ おにぎりの表面に青のり(適量)をまぶし(写真右)、細切りにした焼き海苔を巻いて縞模様を付けたら完成です。

このおにぎりは、一口食べた後のインパクトがスゴイです。
食べる前は、ただの地味なおにぎりにしか見えないのですが、鮮やかな赤と白のコントラストが見えた途端に「なんだこれは!!」ということになります。
何も知らなかったら、きっと驚きます。
特別感のある凝ったおにぎりに見えると思います。
スイカだと気づいてくれるかどうかも楽しみです。
また、このおにぎりは、これと言った具材を一切使わず、捨ててしまいがちなキムチの汁をいかした節約レシピになっています。
でも、お味の方も悪くありません。
中のご飯は、キムチだけで気の利いたしっかりした味付けになっているので、具が入っているような食べ応えがありますし、キムチと青のりの風味も良く合います。
キムチは、お弁当には入れにくい食材の1つですが、このようにおにぎりにすると持ち運びやすいという良さもあります。
最後にラップで包んでしまうと、においは意外と気になりません。
キムチご飯の代わりにケチャップご飯を使ってアレンジするのも面白いと思います。