
サバ缶の簡単レシピをご紹介します。
缶詰博士こと、タレントの黒川勇人さんが考案した「サバのみそ煮缶deピンチョス」のレシピです。
サバ缶とバケットを使ったスペイン風の簡単おつまみで、調理時間はわずか3分です。
チーズとアボカドのとろっとした食感がよく合いますよ。

ちなみに黒川さんは「缶たん料理100」という缶詰のレシピ本を執筆しています。
(一部情報元:フジテレビ「めざましテレビ」ココ調 缶詰レシピ 2017年10月31日放映)
サバ缶のピンチョスの作り方

「サバのみそ煮缶deピンチョス」のレシピです。
サバの味噌煮缶(※) | 1缶 |
アボカド | 1/2個 |
溶けるチーズ | 適量 |
バケット | 1/2本 |
イタリアンパセリ | 適量 |
※「うまい!鯖味噌煮」がおすすめ。
- バケットはスライスし、さばの味噌煮は食べやすい大きさに切る。アボカドは薄切りにする。
- バケットに缶詰の煮汁を塗り、アボカド・さばの味噌煮・チーズの順にのせる。
- 予熱したオーブントースターで2分焼き、パセリを飾ったらできあがり。

作り方を簡単に説明します。
まずバケットの上にサバの味噌煮の汁を塗ります。(写真左)
次にアボカドとサバ缶の身をのせ(写真中央)、最後にチーズをトッピングします。
これをオーブントースターで2分焼たら完成です。

チーズとアボカドのとろっとした食感とサバ缶の旨味が絶妙にマッチします。
ワインとよく合いますよ。

ところで当サイトでは、黒川さんが考案した「コンビーフタルタルステーキ」(上)のレシピも紹介しています。
材料はコンビーフの他に、玉ねぎやピクルスやパセリなど。身近な食材をもとにたったの3分で作れます。
見た目がきれいなので、パーティーなどにもおすすめです。
ついでに当サイトで人気があるサバ缶のお料理を2品紹介します。
料理研究家の奥薗壽子さんの「木綿豆腐とサバのドライカレー」と、笑点でお馴染みの春風亭昇太さんの「サバ缶カレー」です。
奥薗さんのは10分で、春風亭昇太さんのは3分で作れます。
最後に情報元のテレビ番組で一緒に話題になった、ツナ缶で作るコロッケのレシピをご紹介します。
ツナコロッケの作り方

最後にご紹介するのは、京都にある缶詰専門店「缶詰BAL Amici」が考案した「ツナコロッケ」です。
プレーンとチーズとカレーという3種類の味が楽しめるコロッケです。
ツナ(※) | 2缶 |
じゃがいも | 2個 |
玉ねぎ | 1/4個 |
卵 | 2個 |
シュレッドチーズ | 30g |
カレー粉 | 少々 |
料理酒 | 15cc |
塩・コショウ | 適量 |
小麦粉 | 適量 |
パン粉 | 適量 |
サラダ油 | 適量 |
※「いなばライトツナスーパーノンオイル」がおすすめ。
- フライパンにサラダ油を熱し、みじん切りにした玉ねぎを弱火で炒める。
玉ねぎが透明になったら、油を切ったツナ缶を加え、塩・コショウで味を整える。 - じゃがいもは茹でて潰し、1と料理酒を混ぜ、3等分する。1つはそのまま、もう1つはチーズを混ぜ、残りはカレー粉を混ぜる。
それぞれを好みの大きさに丸め、小麦粉・卵・パン粉の順に衣をつける。 - 180度の油で5分ほど揚げたらできあがり。
1人分187円程度で作れます。
ツナはノンオイルを使うので全体的にあっさりした味になり、じゃがいもとよく合うそうですよ。
※上の写真はイメージで、ゆうこりんこと小倉優子さんの「練乳入りコロッケ」です。
練乳を隠し味に使ったコロッケで、ほのかな甘みとコクがじゃがいもと相性ぴったりです。