伝説の家政婦こと、タサン志麻さんが考案した作り置きレシピをご紹介します。
「塩さばの白ワイン煮(さばの冷製煮込み)」です。
塩さばを使った簡単料理で、たったの8分で作れます。
レモンと白ワインの爽やかな酸味が、脂ののった塩さばと絶妙にマッチします。
超おすすめの作り置きレシピですよ。
ちなみに志麻さんは元フレンチのシェフで、「プレミアムな作りおき」という常備菜のレシピ本も執筆しています。
(一部情報元:日本テレビ「沸騰ワード10」2017年11月3日放映)
シマさんの作り置き料理
まずご紹介するのは「塩さばの白ワイン煮(さばの冷製煮込み)」のレシピです。
レシピの全工程は、後ほど写真をもとに説明します。
塩さば | 2枚 |
セロリ | 1本 |
玉ねぎ | 1/2個 |
白ワイン | 200cc |
レモン | 1/2個 |
ブラックペッパー | 適量 |
水 | 適量 |
塩 | 適量 |
- セロリは筋を取り、薄い輪切りにする。玉ねぎは縦に薄切りにし、レモンは薄い半月切りにする。塩さばは4等分に切る。
- セロリと玉ねぎをフライパンに入れ、その上にレモンをのせる。さらに白ワインを加え、食材が軽く浸る程度の水を注いで火にかける。
白ワインのアルコールを飛ばしながら、全体がしんなりするまで煮る。 - サバを別のフライパンに入れ、ブラックペッパーを振る。その上にアツアツの2をのせ、火にかける。
水分が無い場合は水を足し、汁をかけながらサバに火を通す。塩で味を整えたらできあがり。
写真をもとにレシピを説明します。
塩さばの白ワイン煮の作り方
【工程1】
まず食材を切ります。
セロリ(茎のみ1本)は筋を取り、薄い輪切りにします。
玉ねぎ(1/2個)は縦に薄切りにし、レモン(1/2個)は薄い半月切りにします。
そして塩さば(2枚)は4等分に切ります。
【工程2】
次にセロリと玉ねぎをフライパンに入れ、その上にレモンをのせます。
さらに白ワイン(200ml)を加え、食材が軽く浸る程度の水を注いで火にかけます。
ちなみに食材がワインだけでも十分水分に浸るようでしたら、お好みで水は加えなくても大丈夫です。
そして白ワインのアルコールを飛ばしながら、全体がしんなりするまで煮ます。
煮る時間はだいたい5分前後です。
【工程3】
続いてサバを別のフライパンに入れ、ブラックペッパーを振ります。
そしてその上に煮上がったアツアツの野菜をのせ、火にかけます。(上の写真)
ここで水分が無い場合は水を少し足し、汁をかけながらサバに火を通します。(上の写真)
最後に塩(適量)で味を整えたら完成です。
塩気は少ししっかりめにすると美味しいそうです。
さっぱりとした味わいの洋風の作り置きおかずが出来ます。
レモンと白ワインの爽やかな風味で、塩さばの旨味が引き立ちますよ。