ピーナッツを使ったヘルシーな料理のレシピをご紹介します。
日本のピーナッツ研究の第一人者、慶応大学教授の井上浩義さんが考案した「小魚ピーナッツ味噌和え」です。
ピーナッツの栄養をいかした滋味豊かなお料理で、材料を混ぜるだけで完成します。
ご飯のお供やおつまみにおすすめです。

ちなみに井上さんは「ピーナッツパワー」というピーナッツのレシピ本を執筆しています。
(一部情報元:NHK「あさイチ」はじめよう!ピーナッツライフ 2017年11月6日放映)
小魚のピーナッツみそあえ
「小魚のピーナッツみそあえ」のレシピです。
煮干し | 30g |
ピーナッツパウダー(※) | 大さじ1 |
味噌 | 大さじ1 |
みりん | 少々 |
砂糖 | 好みで少々 |
※薄皮つきのピーナッツを粉状にしたものがおすすめ。
- 煮干しは好みではらわたを取る。
- 材料すべてを混ぜ、冷蔵庫に一晩入れて味を馴染ませたらできあがり。
煮干しのはらわたが気になる場合は、取ってから使ってください。
ちなみにピーナッツパウダーは、市販品を使っても美味しく作れますが、薄皮のついたピーナッツをフードプロセッサーにかけるなどして手作りすると、より美容や健康に良いお料理になるとのこと。
ピーナッツの薄皮に含まれるポリフェノールは、強い抗酸化作用があり、活性酸素から細胞を守ってくれるそうです。
お味の方は濃厚な旨味とコクがあり、ご飯が進みます。
塩気をしっかり効かせた味付けになっているので、おつまみにするなどそのまま食べたい場合は、お好みでピーナッツと味噌の量を加減するといいですよ。
冷蔵庫で日持ちするので、常備菜としてもおすすめです。
※井上さんが考案したピーナッツ料理「ピーナッツ鍋」も紹介しました。
ピーナッツの栄養をいかした優しい味わいの鍋料理で、わずか5分で作れます。