
卵と明太子を使った、6分でできるご飯のお供のレシピをご紹介します。
料理研究家の小田真規子さんが考案した「卵とめんたいこのふりかけ」です。
優しい旨味のあるマイルドな味わいの卵そぼろで、常備菜やお弁当にもおすすめです。
(一部情報元:NHK「あさイチ」2017年11月14日放映)
卵とめんたいこのふりかけの作り方

「卵とめんたいこのふりかけ」のレシピです。
レシピの全工程は、後ほど写真をもとに説明します。
明太子 | 1/2腹 |
卵 | 2個 |
長ねぎ | 1/4本 |
塩 | 小さじ1/4〜1/3 |
酒 | 大さじ1 |
- 明太子はスプーンで中身をかき出し、薄皮を取り除く。長ねぎはみじん切りにする。
- 小さめの鍋に卵を溶きほぐし、1・塩・酒を加え、中火にかける。
菜箸4本で混ぜながら1分加熱し、火からおろして30〜40秒混ぜる。これを3〜4回繰り返す。 - 2をバットに広げて冷ましたらできあがり。冷蔵庫で1週間日持ちする。
写真をもとにレシピを説明します。
卵とめんたいこのふりかけの作り方

【工程1・2】
まず明太子(1/2腹)はスプーンで中身をかき出し、薄皮を取り除きます。そして長ねぎ(1/4本)はみじん切りにします。
次に小さめの鍋(もしくはフライパン)に卵(2個)を溶きほぐし、明太子・長ねぎ・塩(小さじ1/4〜1/3)・酒(大さじ1)を加え、中火にかけます。
そして菜箸4本を束にして混ぜながら、1分ほど加熱します。(上の写真)

1分経ったら火からおろし、菜箸で30〜40秒混ぜます。
そしてここまでの「1分火にかけて混ぜ、火からおろして30〜40秒混ぜる」という工程を3〜4回繰り返します。
弱火でじっくり加熱し、菜箸4本を束にして混ぜると、きめの細かいきれいな卵そぼろが出来ます。

卵が固まったら完成です。
少しオレンジがかった、きれいな色の卵そぼろができます。

明太子と長ねぎの風味が加わった飽きの来ない卵そぼろなので、常備菜としてもおすすめです。
冷蔵庫で1週間ほど日持ちします。
美味しくてすぐに無くなってしまうので、常備菜にする場合は、レシピの2倍量で作るのがおすすめですよ。