
肉巻き弁当の簡単レシピをご紹介します。
メニューは次の4品です。
- タレントの北斗晶さんの「さつま揚げの豚包み揚げ」
- かぼちゃと焼豚のサラダ
- キャベツとパプリカのおかか和え
- じゃことごまのご飯
北斗さんの「さつま揚げの豚包み揚げ」は、さつま揚げの肉巻きです。
さつま揚げをビニール袋に入れて手で潰し、マヨネーズと醤油を混ぜ、豚肉で包んで少量の油で揚げたら完成です。
コクと旨味があり、冷めても柔らかくて食べやすいので、お弁当にぴったりです。
調理時間は8分です。
付け合わせの「かぼちゃと焼豚のサラダ」と「キャベツとパプリカのおかか和え」は、どちらもレンジで野菜をチンし、材料すべてを混ぜるだけで完成します。
調理時間は5分と2分です。
「じゃことごまのご飯」は、じゃことゴマをご飯に混ぜるだけです。
さつま揚げの肉巻きの作り方

まず最初にご紹介するのは、タレントの北斗晶さんが考案した「さつま揚げのカリカリ豚包み揚げ」のレシピです。
豚ロース薄切り肉 | 8枚 |
塩 | 適量 |
片栗粉 | 適量 |
サラダ油 | 適量 |
黒こしょう | 適量 |
大葉(※) | 2枚 |
レモン(※) | 適量 |
さつま揚げ(野菜入り) | 2枚 |
マヨネーズ | 大さじ1 |
醤油 | 小さじ1 |
※大葉とレモンはお弁当用には省きました。お好みで使ってください。
- Aをビニール袋に入れ、手で潰しながら混ぜる。
- 豚肉に塩を振り、1を8等分したものを包み、表面に片栗粉をまぶす。
- フライパンに1センチくらいのサラダ油を熱し、2をこんがりと揚げる。
- 3に黒こしょうを振ったらできあがり。(お好みで千切りにした大葉と、くし切りにしたレモンを添える。)
大葉とレモンは無くても十分美味しいので、お弁当用には省きました。お好みで使ってください。
この肉巻きの作り方はとても簡単ですが、上のレシピが分かりにくい場合は、下のリンク先をご覧ください。写真をもとにレシピを詳しく説明しました。
さつま揚げのふわふわ感とコクのある旨味が、豚肉とよく合ってとても美味しいですよ。
(レシピ情報元:TBSテレビ「おびゴハン!」シュフの副菜 2017年11月14日放映)
かぼちゃと焼豚のサラダの作り方

次にご紹介するのは「かぼちゃと焼豚のサラダ」のレシピです。
かぼちゃをレンジでチンして、材料すべてを混ぜるだけで完成します。
かぼちゃ | 200g |
焼豚 | 50g |
小ねぎ | 1本 |
マヨネーズ | 大さじ2 |
塩・コショウ | 少々 |
練りからし | 少々 |
- かぼちゃを一口大に切って耐熱皿に並べ、水(大さじ1)を振り、ラップをふんわりかぶせる。
電子レンジ(600w)で4分加熱する。 - 焼豚を適当な大きさに切り、小ねぎを小口切りにする。
- 1を少し粗めにフォークで潰し、他の材料すべてを混ぜたらできあがり。
レンジの加熱時間は、機種などによって若干変わりますので、竹串を刺して十分柔らかくなっているか確認してください。
焼豚の旨味をいかした、簡単なかぼちゃのサラダです。
冷蔵で5日ほど日持ちします。
キャベツとパプリカのおかか和えの作り方

次にご紹介するのは「キャベツとパプリカのおかか和え」のレシピです。
これもキャベツをレンジでチンし、材料すべてを混ぜるだけで完成します。
キャベツとパプリカ | 合わせて100g |
鰹節 | 大さじ3 |
醤油 | 適量 |
- キャベツを食べやすい大きさに切り、パプリカを細切りにする。
- 1を耐熱皿にのせ、水(大さじ1)を振る。
ラップをふんわりかぶせ、電子レンジ(600w)で1分30秒加熱する。 - 2に鰹節と醤油を混ぜたらできあがり。
パプリカを彩りのアクセントに添えてみました。
冷蔵で3日ほど日持ちします。

今日のお弁当は、以上3品のおかず(さつま揚げの肉巻き・かぼちゃのサラダ・キャベツのおかか和え)に「じゃことごまのご飯」を添えました。
「じゃことごまのご飯」は、ご飯にちりめんじゃことごま(各適量)を混ぜ、お好みで塩を振ったら完成です。
短時間で作れるお弁当ですよ。