
サバ缶とトマトとレタスを具材にした、オーブントースターで作るホットサンドのレシピをご紹介します。
女優の木南晴夏さんが考案した「サバの水煮の和風ホットサンド」(右から2番め)です。
サバ缶の旨味をいかした、さっぱりとした味わいのホットサンドです。
調理にはホットサンドメーカーは使いません。
百均でも売っているサンドイッチメーカーで型を抜き、オーブントースターで焼き上げます。
調理時間は6分です。
ちなみに木南さんは大のパン好きで、パンシェルジュの資格を持っているそうです。
(一部情報元:日本テレビ「あのニュースで得する人損する人」坂上忍の得ワザ 2017年11月30日放映)
サバの水煮の和風ホットサンドの作り方

「サバの水煮の和風ホットサンド」のレシピです。
レシピの全工程は、後ほど写真をもとに説明します。
サバの水煮缶 | 50g(※) |
トマト | 1切れ |
レタス | 適量 |
レモン汁 | 適量 |
マヨネーズ | 適量 |
粒マスタード | 適量 |
食パン(8枚切り) | 2枚 |
※サバの水煮の分量は少し多めなので、様子を見て必要なら量を調整してください。
- サバの水煮の水気を取ってほぐす。
- 食パン1枚の上にレタス・トマト・サバの水煮の順にのせる。レモン汁を回しかけ、マヨネーズと粒マスタードをのせ、残りの食パン1枚をかぶせる。サンドイッチメーカーで型を抜く。
- オーブントースター(900w)で5分焼いたらできあがり。
写真をもとにレシピを説明します。
サバの水煮の和風ホットサンドの作り方

これからご紹介するホットサンドの調理は、上の写真のようなサンドイッチメーカーを使います。
ちなみに私が使っているのは、ダイソーの「サンドメーカー」という商品。
他の百均にもありますし、ネットでも似たようなものが買えます。
食パンに具材を挟んでこれで型抜きをすると、ヤマザキの「ランチパック」のようなフチがきれいに閉じたサンドイッチが作れます。
ちなみにパンのフチをくっつけた後に剥がれないようにするためには、あらかじめ食パン(2枚)を500wで30秒チンして、パンを柔らかくしておくといいです。
またパンに具材をのせた後に、具材のまわりのパンがくっつく部分に、水溶き片栗粉を塗っておくと、より剥がれにくくなります。

【工程1】
最初に食パン(8枚切り)1枚の上にレタス(適量)・トマト(1切れ)・水気を取ってほぐしたサバの水煮(50g)の順にのせます。
そしてレモン汁(適量)を回しかけ、マヨネーズ(適量)と粒マスタード(適量)をのせます。
ちなみにサバの水煮の分量は少し多めなので、様子を見て必要なら量を調整してください。私はレシピの半分弱(20g)にしました。
サバの水煮は、キッチンペーパーなどでしっかり水気を取ってから使うことをおすすめします。
レモン汁と粒マスタードを使い、サバの臭みを取ります。

次に残りの食パン1枚をかぶせ、サンドイッチメーカーの型をのせ、下までグッと押し込みます。

続いて型を押さえたまま、パンが型に沿って切れているか、パンの耳を持ち上げて確認します。

パンが切れていたら型を外し、パンの外側を切り離します。
これでランチパックみたいなサンドイッチの完成。
あとはこれをオーブントースターに入れ、900wで5分焼くだけです。

お好みで半分に切っていただきます。
写真の右から2番めが「サバの水煮の和風ホットサンド」です。
サバ缶の優しい旨味とトマトの爽やかな酸味をいかした、さっぱりとしたホットサンドが出来ます。
このホットサンドはトマトの水気で中がしっとりしているので、出来たてのジューシーさがとてもいいです。
お弁当にする場合は、具材すべての水気をしっかり取ることをおすすめします。