フジテレビの「めざましテレビ」で話題になった、おせちで残った「黒豆」のアレンジレシピをご紹介します。
同番組が行ったアンケート調査(都内の男女100人が対象)によると、「黒豆」は、おせちの中でもっとも残りやすいメニューだそうです。
ちなみに黒豆に続く余りやすいメニューを順番に挙げると、昆布巻き、煮物、だて巻き、かまぼこ、田作りと続きます。
お正月の雰囲気もそこそこ楽しみつつ、どれも最後まで美味しく食べられるといいですよね。
さてこれからご紹介する黒豆のアレンジ料理は、料理研究家の浜口恭子さんが考案した3品、「黒豆トルティーヤ」と「黒豆プリン」と「黒豆コロッケ」です。
3品を1皿にまとめると「メキシコ風の黒豆プレート」になります。
(一部情報元:フジテレビ「めざましテレビ」ココ調 おせちの激ウマ神アレンジレシピ 2018年1月9日放映)
黒豆コロッケ
まず最初にご紹介するのは「黒豆コロッケ」のレシピです。
詳しい作り方はリンク先をご覧ください。
調理時間:18分
黒豆を丸ごとたっぷり使いますが、肉じゃがをコロッケにしたような親しみやすい味で、とても美味しいです。
甘いものが好きな方には特にウケると思います。
また断面がおしゃれなので、インスタ映えするお料理として、パーティーやお弁当にもおすすめです。
黒豆プリン
「黒豆プリン」
調理時間:10分
黒豆を使ったシンプルなプリンのレシピです。
黒豆以外の材料は、牛乳と砂糖とゼラチンとコーヒーフレッシュだけ。
固める時間を除けば、調理時間は10分くらいです。
黒豆のでんぷん質をいかした、とろっとした柔らかい舌触りのプリンが出来ます。
お味の方は甘さ控えめで、小豆で作ったような親しみやすい味がしますよ。
黒豆トルティーヤ
「黒豆トルティーヤ」
調理時間:15分
簡単で面白いタコスのレシピです。
このタコスのソースは、市販の甘く煮た黒豆で作ります。
黒豆をフードプロセッサーでペースト状にし、にんにくとクミンとオリーブオイルで風味付けしたら完成。
にんにくの風味を効かせたちょっぴりスパイシーなメキシコ風のソースで、ほのかな甘みとコクがあるのが特徴です。
タコスに合わせるソースとしては珍しいレシピですが、具材のソーセージと良く合う意外な美味しさですよ。
タコスの皮(トルティーヤ)は、市販品を使うレシピになっていますが、身近なもので簡単に作れるおすすめレシピも合わせてリンク先で紹介しましたので、参考にしてください。
以上、おせちの黒豆のアレンジ料理3品でした。
どれも面白いレシピですよ。